盗難のレンブラントの「審判」:サンファナンドバレー教会で無事発見

0

 ロサンゼルス近郊マリナデルレイのリッツ・カールトンホテルで展示されていた17世紀を代表するオランダ人画家レンブラントの「審判(The Judgement)」が13日夜に盗まれ、15日未明にエンシノ市のサンファナンドバレー教会で無事発見された。
 15日夜、ロサンゼルス郡シェリフ局マリナデルレイ署に盗まれた作品の所在を知らせる匿名の情報が寄せられた。作品は駆けつけた捜査員によって発見されたが、犯人はその場におらず逮捕には至らなかった。
 作品はサンフランシスコのリネアリス・インスティチュートが所有するもので評価額は25万ドル。犯行当日は同ホテルで展示会が催されており、同組織が所有するパブロ・ピカソなどの作品とともに展示されていた。
 犯行は綿密に準備したものとみられ、展示場係員が犯行グループのひとりと思われる人物に気をとられている隙に実行犯は素早く盗み、すぐにその場から立ち去った。
 16日朝に開かれた記者会見でシェリフ局マリナデルレイ署のスティーブ・ウイトモア報道官は「作品の盗難事件が報じられ、それを見た人から情報が寄せられ早期発見につながった」と述べた。
 捜査当局は引き続き犯人の行方を追っている。情報提供はマリナデルレイ署(電話310・482・6000)まで。

Share.

Leave A Reply