罰金310ドル、再犯は528ドル:運転中のケータイ違反

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 運転中の携帯電話使用に対する罰金の引き上げを求める法案がカリフォルニア州議会で承認され、15日にジェリー・ブラウン知事のもとに送付された。同知事の署名を待って同法案は成立する。
 現在、運転中の携帯電話での通話やテキストメッセージの送受信が見つかった場合、初犯は190ドルの罰金が科せられている。新たな法案が成立すれば310ドル近くに引き上げられる。再犯の場合は最大528ドルの罰金が科せられることになり、交通違反経歴に1ポイントが加算される。
 州当局によると、運転者のおよそ40%が運転中にブルートゥースやヘッドセットなどのハンズフリー機能装置を使わずに携帯電話を使用しているという。安全面の強化を図る目的で提出された法案だが、困窮する州財政を受け、歳入増を目指すために高額な罰金額を設定しているのではないかと多くの運転者は疑いの声を挙げている。
 テッド・ゲインズ上院議員(ローズビル・共和)は経済が後退している状況の中、罰金の引き上げを図ることは州民の負担になると反対。これに対し法案の発案者ジョー・シミティアン上院議員(パロアルト・民主)は「交通規則を守っていれば、罰金を科せられることはない」と反論していた。  

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