がってん回転すし:ローランドハイツに4号店―一皿2ドル、中国系ターゲットに

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約120種のすしと他の料理が回る店内

 多店舗展開を図る回転すし店「がってん」(本社セリトス・山本幸成CEO)の米国4号店が8月27日、ローランドハイツにグランドオープンした。同地区に多く住み、すしが好きな中国系をターゲートに一皿2ドル均一の手軽な価格のおいしいすしを提供する。
 グランドオープンでセレモニーを開き、地元商工会議所からなどの来賓による鏡開き、リボンカットに加え、マグロの解体、和太鼓演奏、阿波踊りを披露して盛大に祝賀。山本CEOがあいさつに立ち、行列を作って開店を待ちわびる約100人の来店に謝意を表した。

約100人が開店を待ちわび、行列を作った

店のモットーを「店内加工、店内調理にこだわって、鮮度の高いおいしいすしを価値のある安価で、おもしろいサービスを提供することを目標とする」と説明。「高鮮度の商品の販売に力を入れたい」と抱負を述べ来店を呼び掛けた。
 店が入る「YESモール」は、フリーウエー60からすぐ近くの2ブロック南に位置し、車の交通量が多いコリマロードとフラトンロードが交差する角にある。約100台の駐車スペースを有し、タイ、韓国、中国の各種人気レストランをはじめ、お茶、ヨーグルト、銀行、ヘアーサロン、書店、携帯電話など繁盛店に囲まれる好立地。成功が期待できる。深夜まで若者で賑わうため、他の支店よりも閉店時間を遅らせた。
 自慢のネタは、マグロ、はまち、カンパチは生を使うこだわりで、他も新鮮な味のいい食材を厳選。店内加工・調理をモットーに品質を高く維持するがってんの方針に変わりはない。カウンターとブースが選べる全50席の店内は、さまざまな種類のすしが、コンベアに載せられて回ってくる。お好みのすしが来たら取り、もちろん注文することもできる。
 中国系のターゲットは中流階級の上層部に絞った。全品2ドルという分かりやすい料金設定は「安心してお腹いっぱい食べられる」と好評だ。生魚を食べることができない人のための各種日本食(天ぷら、枝豆、揚げ出し豆腐、たこ焼き、みそ汁など)やデザートを合わせると

頭とカマを切り落とされたマグロの解体実演

約120種類という豊富な品揃えがうれしい。
 「すごくおいしかった」と語るモントレーパークに住む信谷伊久江さんは、がってんのファンになった。「回転ずし」だと見くびっていたというが、考えを変えた。好物のエンガワに中トロ、カンパチ、ウニの味の良さに感動。「普通のおすし屋さんと変わらないおいしさ。レベルの高さに驚いた。また来たい」と話した。チノヒルズから来た当銘愛子さんは「近くに回転ずしができたので、友人を誘って来た。席に着くまで長い行列で待ったけど、とてもおいしく長い間待った甲斐があった。また食べに来たい」と述べた。
 がってんすしは、日本で回転ずし200店を全国展開する。昨年、米国進出を果たし、1号店をセリトスに開けたのを皮切りにモントレーパーク、アーバインと続き、多店舗化を図る。全米へチェーン展開を目指しまずは、すしに馴染みのあるアジア系をターゲットに南カリフォルニアを拠点に攻めている。次の5店目は、10月頃にウエストコビナに出店を予定する。
 営業時間は、曜日で異なる。毎日午前11時半に開店し、月曜から土曜が午前12時閉店、日曜日は午後10時まで。
Gatten Sushi
18162 Colima Rd.
Rowland Heights, CA 91748
(626) 581-8600
gattenusa.com/
【永田潤、写真も】

「おもしろいサービスを提供する」(山本CEO)というようにバースデーガールにアイスクリームをプレゼントし、サプライズの粋な演出で誕生日を祝う


がってん回転すし

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