エルモンテにヤブ蚊:デング熱感染の恐れも

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 サンゲーブルバレーのエルモンテで先週、刺されるとデング熱などに感染する恐れがあるヒトスジシマ蚊(日本での通称ヤブ蚊)が発見され、保健当局は住民に注意を呼び掛けている。
 ヤブ蚊は白黒のしま模様の小さな蚊で、日中に活動し、早く飛び回る。主に東南アジアに生息し、刺されると黄熱に感染し、脳炎を引き起こすウイルスと同様、死に至るケースもあるという。
 米国では1945年にテキサスとフロリダ州で発生。南カリフォルニアでは2001年に観葉植物として知られる「ラッキーバンブー」が輸入された際に誤って紛れ込み発見された。以降、ヤブ蚊の目撃情報はなかった。当時、ロサンゼルス郡病原体伝染生物コントロール局が蚊の根絶に成功しており、今回も同局が対処する。
 当局の職員は16日までに蚊が発見された付近の住宅を一軒ずつ回り、殺虫剤を散布する予定で、訪問予定の住民には24時間前に通知するという。
 ヤブ蚊は小さなプールなどで繁殖するが、アスファルトの割れ目でも水がはっていれば発見されることがあるという。当局はサンゲーブルバレーの住民に、蚊の繁殖を防ぐため、敷地内に水が入ったバケツなど置かないよう注意を呼び掛けている。
 また白黒のしま模様の蚊を発見した場合は、すぐに当局に連絡するよう促している。

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