メトロ・エクスポライン:第2期工事の着工式、LAとサンタモニカ結ぶ

1

2015年の開通が予定されているメトロのエクスポライン(写真=メトロ)


 ロサンゼルス・ダウンタウンからサンタモニカまでを結ぶメトロ「エクスポライン」の第2期工事(カルバーシティ―サンタモニカ間、全7駅)の着工式が12日、サンタモニカで行われ、ロサンゼルスのビヤライゴーサ市長をはじめ、メトロ関係者らがクワ入れを行った。開通は2015年を目指している。
 同ラインの第2期工事は、カルバーシティの「ベニス通り/ロバートソン通り」から、サンタモニカの「4街/コロラド通り」間を結ぶ全長6・6マイルで、予算は15億ドルを見込んでいる。
 一方、2006年に着工した第1期工事(ロサンゼルス・ダウンタウンの7街/メトロセンター―カルバーシティ間の8・6マイル、全10駅)は、年内にダウンタウンから「ラシエネガ通り/ジェファソン通り」までが開通し、2012年初めにはカルバーシティの「ベニス通り/ロバートソン通り」までが開通する予定。これにより、ダウンタウン―カルバーシティ間を30分で結ぶことができる。
 第1期工事では、材料費の高騰をはじめ、地元住民やコントラクターとの訴訟問題、また駅の追加工事などのため、当初予定していた予算6億4000万ドルを大幅に上回り、最終的に9億3200万ドルとなった上、工事に大きな遅れが発生した。
 これを受けメトロ側は、第2期工事では同様な問題の発生を極力防げるよう努力すると述べ、第1期工事では14%しか雇用しなかった地元コントラクターをより多く雇うと約束した。メトロによると、同事業で約9000から1万の雇用が新たに生まれるという。
 またメトロのアート・リーイ最高経営責任者は、第1、第2を合わせたロサンゼルス・ダウンタウン―サンタモニカ間(全長15・2マイル)のエクスポラインが開通すれば、現在最大の利用者数を誇るロングビーチ―ロサンゼルス・ダウンタウン間を結ぶ「ブルーライン」に並ぶ利用者数(1日約9万人)を見込めると強調した。
 詳細はメトロのホームページで—
 www.metro.net/projects/expo-santa-monica/

Share.

1 Comment

  1. 便利だけど所要時間が遅いのがタマに傷。昔のゴールドラインみたいに急行運転をやってほしいですね。

Leave A Reply