南加県人会協議会:敬老感謝会を開催、受賞者3人の長寿祝う

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表彰状を手にした(右から)林レオさん、飯沼星光さん、伊藤ルイスさんと南加県人会協議会の比嘉朝儀会長

 南加県人会協議会が17日、小東京のミヤコホテルで敬老感謝会を開催した。80歳以上の招待客およそ20人を含む約70人が集まる中、今年80歳を迎えた伊藤ルイスさん、林レオさん、85歳を迎えた飯沼星光さんに表彰状の授与と記念品の贈呈が行われた。参加者は受賞者3人の長寿を祝い、今後のますますの健康を願った。
 あいさつに立った比嘉朝儀会長は、同会の発展に協力してきた参加者に感謝の意を表するとともに、「泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生。同じ一生なら笑って暮らそう」と述べ、「孫に好かれるニコニコおばあちゃん、おじいちゃんになって頂きたい」と呼び掛け、会場の雰囲気を和やかにした。
 来賓として出席した進藤雄介・在ロサンゼルス総領事代理は、諸外国と関わる中でも、「『敬老の日』のように長寿を祝う国民の祝日を設けているのは日本以外思い当たらない」とした上で、年配者を敬う日本文化の素晴らしさをあらためて説き、日系コミュニティーに貢献してきた今年の受賞者の尽力を労った。
 今回表彰され今年の二世週日本祭でもパイオニア賞を受賞した伊藤ルイスさんは、毎日元気に暮らす秘訣を「常に感謝の気持ちを忘れないこと」と力を込める。「健康な食事をし、適度に体を動かす。あまり心配事はせず、明るく過ごすことが大切」と説き、その真しな姿勢からはコミュニティーに対する感謝の気持ちが溢れていた。
 若かりし頃から「人に迷惑をかけず、『Going My Way』」をもっとうにしてきたという林レオさんは長寿の秘訣を「好きなことに一生懸命になること」と答え、元気な姿を見せた。
 飯沼星光さんの元気の秘訣は「何事にもくよくよしないこと」。ロサンゼルス龍馬会でも会長も務め、勉強熱心で今もさまざまなことに興味を持つという。同氏の笑顔からは、探究心旺盛な明るい人柄が垣間見られた。
 昼餐会の後は、カラオケや日本舞踊、沖縄三味線などの余興が行われ、エンターテインメントを楽しみながら、参加者はそれぞれの健康と長寿を願った。【吉田純子】

敬老感謝会に出席した参加者全員で記念撮影

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