関西クラブ:2大学生、精力的に研修―異文化吸収「将来に役立てたい」

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関西クラブ理事の山口淑子さん(中央)の案内で、小東京の諸団体を訪問した寺田さん(左)と松永さん

 関西クラブ(小田清会長)の「ロサンゼルス学生研修プログラム」に参加する寺田琴美さん(京都女子大4年・現代社会学部)と松永悟志さん(大阪学院大3年・経済学部)が来米した。研修生は企業や市議会、大学など各所を訪問し精力的にスケジュールをこなし、貴重な経験を積んでいる。
 2人は、8日に当地入りし19日までの12日間、日本人宅にホームステイする。日系企業や大学、ジェトロ事務所などを訪問、各所で幹部などと面会しアドバイスを仰いだ。また、日本国総領事館、全米日系人博物館、ロサンゼルス警察学校、アーバイン市議会などを訪れ見聞を広め、ラスベガス、サンディエゴまでも足を伸ばし異文化を吸収。
 地元の信用金庫に来春、就職を予定する寺田さんは、「人の思いがこもったお金を流したい」と意気込む。今回の研修を「自分の人生にとって大きな体験」と表現し「文化の違いなど学んだことを仕事や今後の人生に生かしていきたい」と抱負を述べた。
 松永さんは「処理できないほどの情報を得ている」と収穫を喜ぶ。「国会を仕切りたい」と政治家を志しており、地方議会の見学に刺激を受けた様子で「世界的視野を広げることができた。学んだことを自分のものにし、行動に移して将来に役立てたい」と述べた。
 2学生は面接に加え、「日本再生―関西からの提言」をテーマとした優れた論文が認められ研修生に選ばれた。帰国後は研修の成果をまとめ発表する。

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