LA市、「ビニール袋」禁止も:市議が提案、審議へ

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 各自治体で買い物用プラスティックバッグ(日本での通称ビニール袋)の配布禁止条例が施行されるなか、ロサンゼルスのポール・コレッツ市議が同市でも配布禁止を求める提案をしていることが分かった。
 提案は、ロサンゼルス市内のスーパーマーケット、食料品店でプラスティックバッグと紙袋の配布を禁止し、店側はプラスティックバッグを販売するか、もしくは使い回しできる布製の買い物用バッグを無料で提供するというもの。
 同市議は、プラスティックバッグ禁止条例が実施されれば、道路や海洋の汚染を減らすことができると主張。いまだ大量のプラスティックバッグが「ゴミ」となっている現状を踏まえ、環境汚染を深刻に捉えている。
 一方、市民はこの提案に難色を示している。ある買い物客は「環境汚染の削減に役立つ別の方法を、政治家たちは考えるべきだ」とか「長い目で見ればおそらく地球に優しい提案だろう。しかし今すぐに実施となると不便だ」と困惑気味だ。
 提案はまずエネルギー環境委員会で話し合われるが、廃棄物削減の観点から見ると、サンフランシスコやロングビーチ市などほかの自治体に続き同市でもプラスティックバッグの配布が禁止される可能性は濃厚との観測もある。
 1日にはサンタモニカ市でプラスティックバッグの配布禁止条例が施行されたばかり。
  

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