反格差社会デモ:オークランドで32人逮捕

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 全米に拡大した反格差社会デモの動きはカリフォルニア州各地にも広がり、北カリフォルニアのオークランドでは14日早朝、市庁舎前でテント生活をするデモ隊の強制撤去が行われ、32人が逮捕された。
 今回の警察による強制撤去では催涙ガスなどは使用せず、比較的穏やかに行われ、けが人などは出ていない。
 当局によると、オークランド市が実施した強制撤去は他の自治体からも警察官が派遣され、およそ30万〜50万ドルの経費がかかっているという。
 度重なる出費のほか、10日にはテントが集まるキャンプで起きた口論が原因で発砲事件が発生。男性1人が死亡する事態となった。これを受け、オークランド市長はテント居住者に対し撤収を求めていた。
 また全米各地の反格差デモで、参加者が寝泊まりしているキャンプやその付近で死亡事故が起きている。バーモント州バーリントンでも同日、テントの中で銃による自殺と思われる男性(35)の遺体が発見されたほか、ユタ州ソルトレークシティーでも11日、一酸化炭素中毒死とみられる男性の遺体がテント内で見つかっている。 

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