「一街橋」の改修終了:小東京とボイルハイツ結ぶ

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4年ぶりに開通した、小東京とボイルハイツを結ぶ一街橋。手前はアムトラックや貨物車両の線路 

 メトロゴールドラインの延長工事のため閉鎖されていたロサンゼルス・ダウンタウンとボイルハイツを結ぶ一街橋が20日、4年ぶりに両車線開通した。
 築82年を迎える一街橋はロサンゼルス川の上に架かり、ダウンタウン近郊で同川に架かる橋の中では2番目に古い橋として知られている。
 ゴールドラインの延長工事に伴い、橋は26フィート(約8メートル)拡張し、西方向車線は2車線が追加され、さらに強く頑丈に生まれ変わった。
 ロサンゼルス市のホセ・ウイザー市議は同橋に対し特別な思い入れがある。少年時代、羅府新報社で新聞配達のアルバイトをしていた同市議は、当時住んでいたボイルハイツと羅府新報がある小東京を一街橋を渡って毎日行き来し、日本人、日系人の家庭に新聞を届けていた。
 「ダウンタウンとボイルハイツを結ぶ一街橋が再び開通したことで、今後さらに人々の行き来が活発になり、小東京にあるアート・ディストリクトとボイルハイツで近年発展しつつあるアート・ディストリクトの活動の活性化にもつながるだろう」とウイザー市議は述べ、開通を祝した。【吉田純子、写真も】

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