交通渋滞に伴うガソリン消費量:LAの高速道路が全米1位

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 テキサス交通研究所がこのほど発表した全米でもっともガソリンを消耗する高速道路ランキングによると、ロサンゼルスを通る7つの高速道路が上位10位にランクインし、2010年のロサンゼルス地区の高速道路渋滞によるガソリン消費(浪費)量は3800万ガロンという膨大な量にのぼることが分かった。
 同研究所による統計は全米でもっとも渋滞する328の高速道路を対象に行われた。
 全米で一番混雑する高速道路はハーバー・フリーウエー(#110)北方向車線のドジャースタジアム付近の3マイル。同区間の1年間の渋滞時間を計算するとおよそ140万時間となり、そのために消耗するガソリン量は210万ガロンになるという。
 続いて2位にランクインしたのはロサンゼルス・ダウンタウンのステープルセンター付近、ハーバー・フリーウエーとサンバナディノ・フリーウエー(#10)が交差するおよそ2マイルの区間。3位はサンディエゴ・フリーウエー(#405)の北方向車線、センチュリー・フリーウエー(#105)からゲッティーセンタードライブまでの区間だった。
 渋滞によりもっともガソリンを消耗する高速道路は、ハリウッド・フリーウエー(#101)南方向車線のウッドランドヒルズからロサンゼルス・ダウンタウンまでの区間で、昨年のガソリン消費量は600万ガロン、1マイルにつき48万5000時間の遅れに相当する事が分かった。
 続いてサンディエゴ・フリーウエー北方向車線のロサンゼルス国際空港(LAX)からゲッティーセンタードライブまでの区間、3位がアーテジア・フリーウエー(#91)東方向車線のアナハイムヒルズからコロナまでの区間となった。
 ロサンゼルス以外でランクインしたのは、ワシントン、ニューヨーク、シカゴの3都市。
 ロサンゼルスでは公共交通機関が十分に発達していないことが深刻な渋滞の原因であると専門家は指摘している。

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