加州知事、教育関連予算の削減を提案:スクールバスの送迎中止の可能性

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 カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事が13日に発表した教育関連予算の削減案によると、スクールバスなどの送迎プログラムを州全体で2億4800万ドル、うちロサンゼルス統一学校区(LAUSD)では3800万ドルがカットされるのを受け、LAUSDは14日、加州を相手どり訴訟を起こす考えであることを明らかにした。
 ブラウン知事は同案を提案したことついて、「教育関連費を削減するのは決して最善の策とは言えないが、現在の加州財政をふまえると仕方のない手段」と述べ苦肉の策であることを強調。
 3800万ドルの削減に伴い、来春から送迎プログラムが中止されると、LAUSDでは送迎なしでは通学が困難な学生1万3000人を含む3万5000人の生徒に影響がでるとされている。
 LAUSDの代表者らは同提案に反対しており、早ければ15日にも州に対し法廷で争う意向を示すとしている。
 ブラウン知事の提案は教育関連予算とソーシャルサービス予算を州全体で10億ドル削減するというもので、その中には、カリフォルニア大学機構(UC)とカリフォルニア州立大学機構(CSU)で各1億ドルの予算カットと、コミュニティーカレッジの授業料を1ユニットにつき10ドル増しの36ドルから46ドルに引き上げることなどが含まれている。

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