牛挽き肉に大腸菌の疑い:Tyson Fresh Meats 社、 約4万パウンドを自主回収

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 ネブラスカを拠点に食肉の生産、出荷を行うTyson Fresh Meats 社は16日、米農務省(USDA)が行った検査の結果、出荷した牛挽き肉が大腸菌に汚染されている可能性があるとして4万パウンド(約20トン)を自主回収している。
 リコールの対象となっているのは、商品名「Chuck Fine Ground Beef 80/20」で製造番号「EST.245C」の商品。この番号はUSDA検査マークの内側に記載されている。
 賞味期限が11月13日までの商品が回収対象となっており、冷凍保存などをしてまだ手元にある消費者はただちに同社に問い合わせるよう呼び掛けている。
 同商品はカリフォルニア州をはじめ、ニューヨーク、フロリダ、ジョージア、ケンタッキーなど全米16州に出荷された。
 大腸菌は感染すると死に至る危険性もある細菌で、幼児や高齢者、免疫機能が低下している人は特に注意が必要だという。出血性下痢、脱水症などを引き起こし、重症の場合は腎不全を起こすこともある。現在までに健康被害などは報告されていない。
 リコールに関する詳細や問い合わせは電話866・328・3156まで。

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