
6月から新所長に就任する松林氏(左)とワタナベ所長(写真=LTSC提供)
ベニスの日系コミュニティーで生まれ育った松林氏は、カリフォルニア大学アーバイン校で都市計画公共政策を専攻し、ハーバード大学ケネディ政治学大学院を卒業。ワシントンDCやニューヨークでコミュニティー経済開発事業などに取り組むなど、豊富な経験を持つ。LTSCでは、15年間にわたりスタッフとしてコミュニティーに貢献してきた。また過去5年間は、同経営管理にも携わり、コミュニティーリーダーとしての素質を発揮している。
同氏は、2009年に退職した西本願寺羅府別院の開教使、松林忠芳輪番の息子。現在、シルバーレイクに妻と娘と在住。