NPO「So-Phis」:高齢者昼食会に寄付、日系団体へのサポート続ける

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クバ代表(左から2人目)に寄付金を手渡すSo-Phisのタキド代表(右から2人目)とメンバーのチヤさん(右端)とサキオカさん(左端)

 オレンジ郡を拠点に地域社会や文化イベントへの支援活動を続けるNPO「So-Phis」が6日、高齢者昼食会(リトル東京栄養サービス、ダーリン・クバ代表)を訪問し、昼食会の活動をサポートするため寄付金を贈呈した。
 1958年に創設されたSo-Phisはアジア系アメリカ人女性23人で構成され、年に1度、チャリティーファッションショーを開催。毎年およそ50万ドルの寄付金が集まり、資金援助を必要とする団体を支援している。
 これまでにも全米日系人博物館や敬老シニア・ヘルスケア、二世週日本祭のベビーショーなど、日系諸団体に寄付を続けてきた。昨年の東日本大震災後は、義援金の募金活動も行い、被災地復興のために尽力してきた。
 「高齢者のために役立てて下さい」。この日はSo-Phisのリンダ・タキド代表、メンバーのジョイ・チヤさん、フィリス・サキオカさんの3人が訪れ、クバ代表に小切手を手渡した。
 高齢者昼食会は1976年に始まり、60歳以上を対象に月曜から金曜までの毎日昼、日本食を2ドルで提供。小東京タワーズ1階の食堂でボランティア約15人が毎日およそ200食分を作っている。
 足が不自由で昼食会に来ることができない高齢者には、アラタニ財団から贈呈されたミニバンで配達サービスも行っており、小東京周辺をはじめ、モントレーパークやアルハンブラに住む高齢者にもおいしい日本食を届けている。
 日本人だけでなく、韓国人や、台湾人、中国人の高齢者の姿も多く、日本食に舌鼓を打ちながら、仲間との交流を楽しんでいる。
 昼食会の活動資金の6割は政府基金からで、残りの4割はこうした民間からの寄付によるもの。クバ代表は、「こうした資金援助があってこそ、ひとりでも多くの高齢者においしい日本食を提供することができる」と感謝の気持ちを述べた。
 高齢者昼食会については電話213・680・3700。【吉田純子、写真も】

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