ビーチ水質調査:ワースト1位はカタリナ島

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 環境保護団体「ヒール・ザ・ベイ」はこのほど、カリフォルニア州内のビーチ水質調査を行い、ワースト10を発表した。同団体によると、ビーチの水質は全体的に改善しているとしながらも、ワースト10のうち7カ所がロサンゼルス郡内のビーチであったといい、課題は多いと強調した。
 調査結果によると、もっとも水質が悪かったのはカタリナ島のアバロンハーバービーチで、2位はサンタクルズ郡のコーウェルビーチ、3位がマリブ地区にあるマリエキャニオン配水管近くのプエルコビーチだった。
 このほか南加からは、マリブ地区のサーフライダービーチ(4位)、ソリスティスキャニオンビーチ(5位)、エスコンディード州立ビーチ(9位)が、またサンペドロのカブリヨビーチ(6位)とサンタモニカ近くのトパンガビーチ(10位)が入った。オレンジ郡からは、サンワンクリークアウトレット近くのドヒーニ州立ビーチ(7位)とサンクレメンテのポシェビーチ(8位)がそれぞれワースト10に入った。
 調査は、2011年4月から今年3月の間に、カリフォルニア、オレゴン、ワシントン各州のビーチで行われ、遊泳者に健康被害を及ぼす可能性のあるバクテリアや公害レベルなどを元に「A」から「F」で評価した。
 ロサンゼルス郡内のビーチの82%が「A」または「B」の評価を受けており、昨年の75%から大きく改善。また長年水質悪化が問題となっていたロングビーチ周辺では、配水管や下水管修理を行った結果、今年は「A」または「B」の評価を受けたビーチが93%になり、昨年の27%から大きく改善された。
 加州全体では92%のビーチが高評価を受けているが、ロサンゼルス郡内は中でも最低で、「F」評価を受けたビーチは昨年の9カ所から今年は11カ所に増加した。

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