100万ドルをかけた修復工事が終了し、再オープンした市庁舎前広場

 昨年ニューヨークで始まり、世界各地に拡大した反格差社会抗議デモで1000人近い参加者に占拠されたロサンゼルス市庁舎前の広場の修復工事がこのほど完了し、19日に再オープンした。
 1・7エーカーの同広場は、昨年秋に約2カ月間にわたり抗議デモ参加者に占拠された。デモ参加者撤退後は、テントやゴミの放置、落書き、芝の損傷などダメージがひどく、市が寄付金や保険から100万ドルを調達し、修復工事が施されていた。
 今後は、同地にテントを建てることが禁じられ、違反者は逮捕される。

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