南加日本民謡協会:創立50周年迎える

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創立50周年を記念し、感謝の品が贈呈された同会顧問と加盟7団体の代表者。前列左から4人目は鈴木会長


豊春会による「お手を拝借」


 南加で活動する7つの民謡団体が加盟する南加日本民謡協会(鈴木博久会長)は24日、創立50周年記念を兼ねた2013年度総会および新年親睦会をモンテベロのクワイエットキャノンで催した。
 会場には、来賓をはじめ各民謡団体のメンバーら約150人が出席し、50年間にわたる同会の歴史を振り返るとともに、あらためて南加における民謡の普及と継承に力を入れ、流派を超え交流を深めることを誓い合った。
 あいさつに立った鈴木会長は、「50年間、1つのことを続けるのは並大抵のことではなく、多くの努力と忍耐が必要です。日本のことわざに『継続は宝なり』とありますが、それを成し遂げてきた各会の先生方、顧問の方々への感謝を心より申し上げます」と述べた。また今後も、日本古来の民謡をアメリカで引き継ぎ、残していくために頑張ってほしいと各会にエールを送った。

寿の会による「剣の魂」


 創立50周年を記念し、同会顧問と竹嶺会、寿の会、豊淵会、松豊会、豊春会、菊田会、松前会の加盟7団体の代表者にそれぞれ感謝の品が贈呈された。
 来賓を代表し、南加日系商工会議所の青木義男会頭、南加県人会協議会の岩下寿盛会長、在ロサンゼルス日本総領事館の千嶋俊介副領事がそれぞれ祝辞を述べ、同会の繁栄と発展を祈願した。
 南加日本民謡協会は1963年三田村増雄さん、竹田力さん、田中確夫さんなどの尽力により、南加日系商工会議所の文化部の一部門として発足。2年後には会員が81人になるなどし、大きく成長した。その後も加盟団体が増え続け、流派を超えた交流を深めながら、米国内における民謡の普及と発展、また継承に力を注いできた。
【中村良子、写真も】

竹嶺会による「広島木遣り音頭」

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