栃木県人会ピクニック:運動会やゲームで親睦

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大人も子どもも参加したドーナツ食い競争

 南加栃木県人会(佐藤芳江会長)が25日、トーレンス市のコロンビア公園で毎年恒例のピクニックを開催した。会員家族やその友人などおよそ100人が参加する中、豪華な料理やバーベキューに舌鼓を打ち、運動会やゲームなどを楽しみ親睦を深めた。

LA七夕祭りで県人会部門と観客投票で金賞に輝いた栃木県のマスコット「とちまるくん」

 会場には会員らが作製し今年のLA七夕祭りで県人会部門と観客投票で金賞に輝いた栃木県のマスコット「とちまるくん」の七夕飾りが飾られた。
 佐藤会長は上半期を振り返り「今年はさまざまなイベントで栃木県のブースを出して県の魅力をアピールしています」と報告。日光東照宮などの名所があるにも関わらず、米国人には同県の認知度が低いことをから「これからも活発に宣伝活動をしてさらに多くの人に栃木県を知ってもらいたいです」と意気込んだ。
 食事の前には参加者全員でラジオ体操。他県人会のピクニックで行われていたのに影響を受け、会員たちに体を動かし清々しい気分を味わってもらおうと今年から始めた。
 同県人会のピクニックの名物は佐藤会長の夫でフランス料理レストラン「シェ・サトー」の元オーナー兼シェフ、佐藤了さんが作るフルコースの料理。前菜からメイン、デザートまですべて佐藤さん自らが調理する。プロの料理が食べられると聞きつけ参加する他県出身者も多いという。
 毎年テーマを決めてメニューを考えているが、今年は同県人会のメンバーからニンジンの寄付があったことから、テーマを「ニンジン」に設定。ほとんどすべての料理にニンジンが使われ、野菜嫌いの子どもや健康志向の大人にも喜んでもらえるようアレンジし、計16種類を用意した。
 バーベキューではシェフ特製ソースでマリネしたチキンやポークリブ、牛ステーキ、サーモンが焼かれ、デザートにはピーチタルトと小豆がたっぷり入ったまんじゅうも振る舞われ、参加者たちは大満足の様子。
 野菜や海藻、豆腐などをふんだんに使った料理に参加者からは「栄養のことも考えられていて嬉しい」との声が聞かれた。
 食事の後は運動会。大人も子どもも参加してドーナツ食い競争や洗濯物競争などを楽しみ交流を深めた。 【吉田純子、写真も】

今年からピクニックに取り入れたラジオ体操をする会員たち

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