南加日本民謡協会:新会長にラーセンさん

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顧問の新明薫さんの音頭に合わせ、乾杯するメンバーら

顧問の新明薫さんの音頭に合わせ、乾杯するメンバーら


ラーセン・美奈子新会長から感謝の品が手渡された鈴木博久前会長(左)

ラーセン・美奈子新会長から感謝の品が手渡された鈴木博久前会長(左)


 南加で活動する7つの民謡団体が加盟する南加日本民謡協会(竹嶺会、寿の会、豊淵会、松豊会、豊春会、菊田会、松前会)は3月23日、2014年度総会および新年親睦会をモンテベロのクワイエットキャノンで催した。
 今年は、昨年度まで会長を務めた鈴木博久さんに代わり、9年間会計を務めた竹嶺会の師範ラーセン・美奈子さんが新会長に就任した。会場に集まった来賓や各民謡団体メンバーら約140人は、51年間の同会歴史上初となる女性会長誕生を祝福するとともに、南加での民謡の普及と継承に力を入れることをあらためて誓った。
 総会では、ラーセン新会長をはじめ各新役員が紹介され、出席者の承認を得た。また9月7日に予定していた「秋の民謡ショー」が県人会協議会の創立50周年記念式典と重なってしまったため、今年は開催中止を決定したことが報告された。
菊田会オーシャンサイド支部による沖縄民謡

菊田会オーシャンサイド支部による沖縄民謡


 あいさつに立ったラーセン会長は、「今まで黒子でやってきたので、きっと誰も私の名前を知らないと思う」と謙遜しながらも、アメリカに来て初めて民謡の素晴らしさ、奥深さに魅了され、今年で26年目を迎える。民謡を「初めて出会った心から好きになったもの」と表現し、今後は会長として各会および会主の方々の支援、民謡の普及、日系社会への貢献に努めたいと抱負を述べた。
 その後、過去2年間にわたり同会の活動を引っ張ってきた鈴木博久前会長に感謝の品が手渡された。
 来賓を代表し、南加日系商工会議所の青木義男会頭、南加県人会協議会の当銘貞夫会長がそれぞれ祝辞を述べ、同会の活動をたたえるとともに、日本の伝統文化のひとつである民謡のさらなる繁栄と発展を祈願した。
 新明薫顧問による乾杯後は、お待ちかねのエンターテインメント。各会2曲ずつ披露し、流派を超え民謡の素晴らしさを共有。最後は、来賓も参加し「炭坑節」で幕を閉じた。
【中村良子、写真も】

松前会による演奏

松前会による演奏

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