連邦政府:干ばつ対策で補助金交付

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 連邦政府はこのほど、干ばつが深刻化する西部諸州に対し、最大5千万ドルの連邦補助金を交付すると発表した。

 今回の連邦補助金は、水の供給や輸送などに充てられるという。
 うち2900万ドルがカリフォルニア州に交付される。加州が干ばつに悩まされてから4年が経ち、同州ほど深刻化している州は他にないという。
 農家や各自治体の水道事業局は、水使用を減らし、干ばつ対策を実行するため、さらに1400万ドルの補助金が必要だと主張している。
 連邦補助金の発表は、北カリフォルニアで先週末に暴風雨が直撃した後に行われた。カリフォルニア州の水源の約3分の1を賄っているシエラネバダ山脈の雪塊氷原では、通常より75%水が少ないことが分かっている。
 オバマ大統領は昨年2月、干ばつの影響で危機に直面しているセントラルバレーの農家に対し、1億8300万ドルの救助措置をとると約束していた。
 今回の加州への補助金の多くは、水不足により家畜を失った農家や、職を失った農業従事者を援助するためのフードバンクへの食料補充に充てられるという。
 加州のジェリー・ブラウン知事は昨年3月に、緊急時の水確保などの対策が組み込まれた6億8700万ドルの干ばつ救済案に署名している。

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