サンバナディーノ郡:西ナイル熱で死者

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 サンバナディーノ郡で今年初めての西ナイル熱による死者がでていたことが、10日、同郡公共衛生局の発表により明らかになった。これまでに感染者は5人確認されている。死亡した患者の詳細は公表されていない。昨年、同郡では8人の感染者が報告されている。

 カリフォルニア州全体では今年に入ってから36人の感染が確認されており、過去5年間で加州では年間平均して23人感染者数が報告されているという。
 西ナイルウイルスは蚊を媒介とする感染症ウイルス。カラスやスズメなど鳥の体内で増殖し、その血液を吸った蚊に刺されることで、人に感染する。
 感染者の5人に1人が、吐き気や発熱、頭痛、湿疹などの症状を訴えるという。またごくまれにではあるが脳炎を引き起こし死に至る場合もある。
 当局は屋外にいる時は虫よけスプレーの使用や、蚊が繁殖しやすいプールや池などに水を溜めたままにしないよう住民に注意を呼び掛けている。
 ロサンゼルス郡でも先月、サウスベイ在住の男性の感染が確認されたが、すでに退院し、回復にむかっているという。オレンジ郡でも今月はじめ、51歳の男性の感染が確認された。患者はすでに完治している。

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