アーチーズ国立公園:トーレンス在住の日本人2人が死亡

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 ユタ州にあるアーチーズ国立公園で11月29日、トーレンスから訪れていた網元敏明さん(65)と妻の絵登子さん(60)が転落し死亡する事故が発生した。一緒にいた息子の遼さん(30)も負傷し、病院に搬送された。


転落事故で死亡したトーレンス在住の網元敏明さん、絵登子さん夫妻(網元敏明さんのフェイスブックページより)

 同州グランド郡シェリフ局によると、事故は同日午前7時半ころ、同公園で最も有名なアーチ状の岩「デリケートアーチ」付近で発生した。足を滑らせデリケートアーチ下に転落した網元さんを助けようとした絵登子さんと遼さんも転落。この事故により網元さん夫妻は死亡。遼さんは尾骨を負傷し、ヘリコプターでモアブ・リージョナル病院に搬送され、現在治療を受けている。
 事故当日の気温はカ氏30度(セ氏マイナス1度)で雪も降っていたという。
 網元さん夫妻はトーレンス在住。敏明さんは南カリフォルニア日系企業協会(JBA)をはじめ、リトル東京ランニングクラブや早稲田大学の卒業生からなる「ロサンゼルス稲門会」のメンバーでもあった。アーチーズ国立公園にはサンクスギビングの休日を利用して訪れていたという。
 同じくJBAとロサンゼルス稲門会のメンバーで網元さんを知る竹花晴夫さんは急な訃報に「1週間前に行われた稲門会のソフトボール大会では敏明さんが元気に参加されていたと聞いていた。今回のニュースを聞いて非常に残念」と肩を落とした。現在、インドネシアに住む網元さん夫妻の娘が現地に向かっているという。

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