竹花晴夫氏を総領事表彰:日米親善など顕著な貢献

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日本総領事館

 

武藤顕総領事(右)から表彰状を授与される竹花氏

 在ロサンゼルス日本総領事館は17日、竹花晴夫氏に対する総領事表彰を行った。総領事表彰とは、総領事館の任務の遂行に協力したり、日本と米国の相互理解および友好親善の促進などに顕著な貢献をした個人や団体を顕彰するもの。

 竹花氏は日系コミュニティーのボランティアとして数多くのNPOおよび団体に所属し日系社会に貢献してきた。2002年に日系シニアの健康、福祉サービスを提供する日系パイオニアセンターに理事として入会、役職を経て、現在5期目の会長職を務めている。10年には同センターより功労賞を受賞した。04年に南加日系商工会議所に入会し、種々の役職を経て12年に会頭を務め、現在顧問として活躍している。大学に進む日系の子弟約20人に毎年奨学金を提供する南加日商傘下の「日系奨学金基金」の副会長を長年務め、19年の式典で「Recognition Award」を受賞した。17年には南加日系商工会議所、および日系パイオニアセンター双方からの推薦を受け、「Nikkei Pioneer Spirit Award」を二世週祭基金より受賞した。
 竹花氏は、他の日系コミュニティーにも所属し活躍している。米国書道研究会理事長、長野県県人会会長、「Little Tokyo Business Association Sr. VP 」、県人会協議会理事、華道池坊顧問、裏千家カリフォルニア今日会会長、サンディエゴ日系ビジネス協会元理事、小東京ロータリークラブ元理事、日系パイオニアに感謝する会元会長、ロサンゼルス木鶏クラブ元会長、一期会元会長を務め、ロサンゼルス稲門会では早大卒業後当地の大学の大学院、博士課程で学ぶ学生に奨学金を提供する奨学金基金を現稲門会執行部と設立し最初のドーナーとなった。
 米国書道研究会では現在、師範で、他の会員と共にしばしばコミュニティーのイベントに出展、実演をするなどし、書道の普及に尽力している。
 領事館は今後も竹花氏が日系社会、ひいては日米関係のために重要な役割を担い続けることを期待して、表彰することになったとしている。
 竹花晴夫氏の経歴
 1967年に渡米、米国商船会社シートレイン・ラインズ社に入社し、4支店を管轄する国際営業部部長として18年間勤務した。その後日本の総合物流会社、鈴与株式会社から招へいされ、米国法人、「Suzuyo Fritz Freight Systems」社の統括責任者を務めた。同時に同社の米国法人である 「Kashiwa Fudosan America」社の統括責任者にもなり18年間勤務した。鈴与を定年退職後、商工業不動産専門の自社会社「Takehana Real Estate Services」社を設立し、物件の購入、賃貸、管理のサービスを提供している。

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