「富弘美術館を囲む会」LA支部(柴田蓉子支部長)は6月23日(土)午後2時から4時までニューガーデナ・ホテル(1641 W. Redondo Beach Blvd.)で星野富弘さんの詩画に触れ感動をともにし親睦を深める春の例会を開く。
星野さんは不慮の事故で手足の自由を失ったが、闘病生活の中で口に筆をくわえて、詩や絵を描くようになった。その詩画は多くの人を励まし感動を与えている。現在も創作活動を続け、全国で「花の詩画展」を開催している。原画を展示する富弘美術館が1991年に群馬県東村に開館した。
例会では、新刊「ありがとう私のいのち」が披露され、星野さんの近況をLA支部特別インタビュ-として映像で紹介する。会場では花の詩画集(英訳版)とカードが販売される。同支部では星野さんの詩画が好きな人や興味のある人の例会への参加を呼びかけている。
会費は一般5ドル。会員は無料。
詳細は柴田さんまで、電話714・375・2775。