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 新年明けましておめでとうございます。  また新しい一年が始まります。さらに今年は5月から新しい元号も始まります。  昨年末に「来年こそは一年の計をたてよう」と思っていましたが、残念ながら今年になってもまだ「計」がたちません。多分このまま今年も過ぎるのでしょう。

特集記事
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海渡り「若松コロニー」形成 日米両国にいる末裔、先祖への思い 小高い丘の上にある小さな墓―。このカリフォルニアの大地に眠るのは、今から150年前、日本から最初にアメリカ本土にやってきた移民団のひとりで、アメリカ本土で最初に亡くなった「日系移民の女の子」の墓だ。彼女の名は伊藤おけい(以下、おけい)。  1869年(明治2年)、夢と希望を胸に会津若松(福島県)からやってきた移民団22人はカリフォルニアにアメリカ本土初の日本人入植地「若松コロニー」を形成した。彼らは日本からアメリカ本土に渡った最初の入植者だ。プロイセン人の武器商人ヘンリー・シュネル率いるこの移民団は、戊辰戦争に破れた会津藩の侍などで形成され、カリフォルニアの地で茶と絹の栽培を試みる。しかしわずか2年で若松コロニーは崩壊。その後、彼らは日米で別々の人生を歩むこととなる。  2019年はこの最初の日系移民がアメリカ本土に入植してから150周年を迎える。そして今、日米両国にいる彼らの末裔が羅府新報に先祖への思いを語ってくれた。  150年前にアメリカ本土へと海を渡った先駆者たちの勇気と開拓者精神に思いを馳せ、この記念すべき年に彼らの歴史をここに振り返ってみたいと思う。【取材=吉田純子】

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 「シェフ・サトー」で日系社会では、その名が通る元フレンチシェフの佐藤了さん(80)。来年に迫った母国開催の東京オリンピック・パラリンピックに対する思いは人一倍強い。料理人として携わった1964年の東京大会に次ぎ、2020年大会のボランティアに応募し、人生2度目の檜舞台に大きな夢を膨らませる。25歳だった若者が、オリンピックで出会った本場欧州各国のお抱えシェフから刺激を受け、料理修業へと欧州へ旅立ち、世界の扉を開くことになった当時の記憶を蘇らせ「もう一度、東京オリンピックで料理を作りたい」と熱く語る。【永田 潤】

特集記事
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 1985年、熊本出身の職人がロサンゼルスに和菓子屋を開店した。日本各地で鳴らした和菓子職人の率いるこの店が、地元の茶の湯で信頼される存在となるのに時間はかからなかった。順調だった店にやがて最初の不幸が訪れ店は窮地に立たされる―。創業者家族から店を受け継ぎ再建させた妹夫婦。いくつもの困難を乗り越え不安に苛まれながらも、兄から受け継いだ職人の技を以って、今では店を順調に切り盛りする。「周りの人に助けられてここまで来た」  ロサンゼルスに残る数少ない和菓子屋のひとつ、「ちからもち」の34年の足取りを取材した。  【麻生美重】

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 餅をつき、お節料理の買い出し、調理を済ませ、鏡餅を飾って迎春準備を整える。大晦日は大掃除をし、締めはお決まりの年越しそばを食べ、除夜の鐘を聞く。年の瀬の慌ただしさから開放され、初夢を見て新年を迎えようとしている。年末に限らず、1年を通して日本の習慣を持ち、アメリカにいながら当たり前のようにして過ごしている。

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 今年のローズパレードのフロートに日本庭園が採用され、製作が大詰めを迎えている。一般公募より選ばれたのは、シエラマドレ小学校にある日本庭園をモチーフにしたフロートデザイン。花の飾り付け作業を目前にした12月中旬、シエラマドレ・ローズフロート・アソシエーションが作業を進める製作所を訪ねた。

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 2018年の日本を表す「今年の漢字」に「災」が選ばれたと報じられた。  振り返れば、地震・豪雨・猛暑・台風と、ありとあらゆる自然災害にみまわれた日本だった。身近にも被害が生じた。宮古島での挙式予定が台風の進路と重なり、ぎりぎりで諦めざるを得なかった若い知人。

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 16日行われたアメリカンフットボールの大学日本一を争う「甲子園ボウル」で関西学院大が早大を下し、2年ぶりに優勝。関学2年生のQB奥野耕世(20)が最優秀選手賞と年間最優秀選手賞のミルズ杯をダブル受賞した。  アメフトに詳しくなくても名前に聞き覚えがあった。

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 地下鉄を降りると、ぷ〜んと魚の匂いが漂っている。港町でもないのに。かばんを抱えた通勤客に、地図を手にした外国人観光客、そして作業着に大きなビニール袋を持った仲買人…。朝のカオスは名物だった。  東京・中央区の築地。この地にあった築地市場が83年の歴史に幕を閉じてから3カ月が経った。

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 天草を訪れた。熊本県の西端の島。先月、佐賀の維新150周年行事にLAの仲間と参加した折に、佐賀滞在を終えてから天草まで足を伸ばした。熊本市までは新幹線があるが、そこからは鉄道がなく快速バスに2時間以上揺られる。天草は熊本本土に橋でつながる大きな島。バス旅の後半はきれいな海を見ながら走り、海と島の景観が美しい。

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 ウエストコビナの東サンゲーブルバレー日系コミュニティーセンター(ESGVJCC)の日本語学校(智子・クワン校長)は年末の恒例行事、餅つき大会を15日、同センターの中庭で開いた。生徒約80人と教師、ボランティアスタッフ、父母ら約100人が参加し、掛け声に合わせて力いっぱいに餅をつき、迎春準備を整えた。

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 年の瀬も迫り、ロサンゼルスの至る所でクリスマスのイルミネーションが街を輝かせている。クリスマスショッピングで忙しい人も多いのではないだろうか。  街はホリデーシーズン真っ盛りだが、日系社会では立て続けに悲しい知らせが届いた。コミュニティーでも活躍していた日系俳優のロドニー・カゲヤマさんと写真家のリチャード・フクハラさんの2人が今月初めに亡くなったのだ。

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