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磁針
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 「お月見しませんか」  三世の友人TさんからEメールが届いた。  お月見ねえ。渡米44年になり、44回目の秋を迎えたが、あらためてお月見をしようなどと考えたこともなかった。  アメリカ人に日本の四季の行事など説明するときには、「日本では仲秋の名

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 今年も台風・竜巻・集中豪雨・土石流と日本各地を災害が襲った。人は荒れ狂う自然にはただ逃げまどい祈るしかない。  それでも人々は過去の経験からさまざまなことを学び進歩してきた。各地に残る竜神のいい伝えや津波到達地点の石碑などは、河川の氾濫・土

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   月を愛でる、などと風流に縁遠いLAでの生活だったが、今年「お月見茶会」の末席を汚す機会を得た。  日が落ちて、虫の声とともに満月が照らす中でのお点前。何ともいえぬ風情。日本では、昔から陰暦八月十五夜と九月十三夜の月を鑑賞する月見の慣わしがあった。