日本の連休
日本でこれを書いている今9月19日から22日へかけて土曜から火曜まで4連休だ。土、日は通常の週末だが月曜は敬老の日、火曜は秋分の日となっている。 日本に移って1年半、住んでいてよく思うのが年間を通して「あれ、また連休か」と連休が多いこと。すなわち祝日が多い。
日本でこれを書いている今9月19日から22日へかけて土曜から火曜まで4連休だ。土、日は通常の週末だが月曜は敬老の日、火曜は秋分の日となっている。 日本に移って1年半、住んでいてよく思うのが年間を通して「あれ、また連休か」と連休が多いこと。すなわち祝日が多い。
「♪人は生かされ生きている・・」幸せサンバの一節である。それ何?と思う方もおられるだろう。お盆カーニバルや二世週祭のストリート音頭で踊られる中の一曲である。いつもは歌詞を気に掛けずにメロディーとテンポで踊っていたが、今年は何故か歌詞が耳に入ってきた。全く歌詞のとおり、お陰様で踊れたと思った。
当地のお盆カーニバル、七夕茶会も一段落。二世週日本祭の時期がやってきた。 お盆供養や一連のイベントに行ってみて、何か昨年と違うと感じることが多々あった。いつもいて当然と思っていた人が鬼籍に入られ、それで、雰囲気が変わったのだと。西本願寺のお茶席にいつも坐っておられた松本宗静先生もいらっしゃらなかった。
毎年夏休みは、息子と三重県へ帰省するのが恒例になっている。今春ティーンになった息子だが、夏の日本行きが何よりの楽しみで、息子を大の日本好きにしてくれた両親には感謝しかない。いつもなら私の心も躍るはずなのだが、今年はモヤモヤした気持ちでいる。 昨夏の訪日前、父に認知症の診断が出た。
お盆カーニバルが終わって、二世週祭とLA七夕祭りが続く。暦の上では、もうすぐ立秋。1年の半分以上が過ぎて、季節も移り替わる。 暑さが過ぎると食欲が出るという人も多い。食欲といえば、学校給食も。日本に行ったことがあって、学校給食を食べたことのあるアメリカ人は感嘆の言葉を発する。栄養バランスがよく、おいしい! と。
高野山に行ったことをこの欄で書いたら、何人もの人から行ったことがあると声を掛けられた。行った場所を共通の話題にできるのは楽しい。 「日本はどうでしたか?」と聞かれるのが、正直いって苦手だ。「よかった」では、納得しないと思うからだ。相手が何を望んで聞いて、どんな
ガーデナ仏教会は3、4の両日、同境内で恒例のお盆フェスティバルを催した。仏教会側の発表によると、2日間で約1900人が盆踊りに参加、サウスベイのひと夏を満喫した。
来週末は、二世週祭・七夕祭りが始まる。二世週祭は、パレード見学、音頭にしても気軽に参加できる。七夕祭りは、参加の仕方が、飾りを見に行くだけでなく、その飾りを実際に作って展示参加の方法がある。 このシーズン、飾り作りの手伝いが続くと腕が
お盆が近づいてきた。7月になると、お盆供養・カーニバルとお寺の行事が毎週続く。本格的な夏の到来、という気分になる。 この頃になると、ちょっと前、ずっと前に鬼籍に入った方々を思い出す。その人たちを思うとき、その昔の人のことがさらに思われる。
お盆供養の時期になった。故人を偲んで供養するとき、その人が生きていた時代、社会背景にふと思いを馳せるときがある。あんなことを話していたのは、あの頃のあの状況では…と、少し当時の社会状況・家庭環境を理解できて、ちょっと気持ちを近づけられたときに思い当たる。
お盆休み明けの日本と、二世週祭明けのロサンゼルス。お祭り気分の余韻を残しながら迎えた週明け。職場に向かう足取りはいずこもやや重い感じ、かな。それでも、地震、津波、原発事故の大惨事に見舞われた人々の生活を考えれば、生ぬるいことは言っていられない。 東日本大震災から半年近く。