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 混沌(こんとん)とした政権にどうにか終止符を打ち、新たなる回復と安定を期待するバイデン次期大統領の就任式まで待ち遠しい。ここ4年間振り返ってみると、思いのほかプラス要点もあった。政治の仕組みの裏側に興味を持ったこと、アメリカ庶民の気質や考え方を認識したこと、そして新たな英単語や表現を習得する機会を得たことだ。

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 何を担いでいたわけでもない。選挙運動に駆り出されたわけでもない。ましてや家族や友人が立候補していたわけでもないのに、なんとも疲れた大統領選挙だった。  いや、まだ済んだわけではなさそうだ。トランプ大統領が何を勘違いしているのか、敗北を認めるどころか民主党が票を盗んだ、と言い掛かりをつけて、最後のあがきを続けている。

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 2020年の大統領選挙はトランプ、バイデン両候補の激戦となった。両候補とも非難の応酬で、世界の民主国家をリードするアメリカの大統領選挙という、理念と政策をめぐる高邁(こうまい)な論戦は少なかった。投票結果はバイデン候補の勝利のようだが、トランプ候補は訴訟で争う姿勢を崩していない。

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 大統領選挙はいつも固唾(かたず)をのんで見守るのだが、今年はこれまで、いつになく私の緊張が続いていた。このまま同じ4年間が繰り返されたらアメリカは大変なことになるのではないかと、心配したからだ。  この秋に18歳を迎え「大統領選に投票できる」と胸を張っていた孫は、早々に期日前投票を済ませた。

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 アメリカ歴史上最も重要な大統領選挙まであと10日ほど。現況の世論調査では、バイデンが10%近くの差でリード。しかし油断は禁物だ。4年前ヒラリーも同様な事前優勢で見事に敗れた。まだまだ多くの隠れTファンが居そうである。  今回は期日前投票数が記録的だ。前回の投票率は55.5%。

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 今年のアメリカは、春のコロナ・パンデミックに始まって、職権の範疇(はんちゅう)を超えた警官の暴力で失われた黒人の命や人権を守るために、人種を超えた市民が立ち上がり、全米各地で抗議デモが連日のように繰り返され、それが暴動や放火略奪に発展。その後始末もできないうちに山火事やハリケーン、洪水と天災が追い打ちをかけた。

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 コロナウイルスの地球規模のまん延で人々の足がくぎ付けになって久しい。アメリカ国外への旅行がすべてキャンセルになってしまい、だからというわけでもないが結婚39周年を祝ってアメリカ国内旅行に出掛けた。  ロックダウンが起きた当初、街並みからは人の姿が消え、フリーウエイもガラガラだった。

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 アメリカに戻る前に再度福岡の実家に帰省すると、黄金色となった田んぼを紅い彼岸花が色どる景色がそこここに広がる秋となっていた。ここ数日、この秋色の中を走るバスに乗って、私は母のもとに新聞を届けている。  もうすぐ98歳になる母は、椅子から立ち上がろうとして転んで動けなくなり、救急車で病院に搬送された。

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 経済力、軍事力、政治力世界一を誇り誉高いはずの先進大国のアメリカ……しかし連邦政府によるずさんなコロナ対策は、他国と被害規模を比べれば明らかに失策だ。移民、人種差別、ヘルスケアなど、未解決問題も山ほど残る。ここ4年弱のトランプによる支離滅裂な発言や行為から判断して、万が一再選され君臨し続ける限りは、この先アメリカが良い国に進展するのは到底無理だろう。

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 先日なんらかの拍子で「Skull Breaker Challenge」なるものが存在することを知った。  以前ブームになった「Ice Bucket Challenge」のようなものかと思っていた。Ice BucketチャレンジはALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究の支援のためにはやりだしたもの。  ルールは―

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 コロナがまだまだ長続きしそうだが、長年アメリカで生活していたリタイア間近の何人もの友達が、最近次々と日本に引き上げていった。自分も含め1970年代後半〜80年代の世界のリーダー的存在のアメリカに憧れ留学して以来、ずっとこちらをベースにしてきた同世代の人たちだ。

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 自分の子供に、できれば就いてほしくない職業がある。それは、ユーチューバーだ。周りのティーンにその魅力を聞くと、「好きなことをして座っているだけでミリオネアになれる」。これに同感のデジタルネイティブ世代は多いと思うが、今月に入り、ユーチューブ・スターによる事件が立て続けに起きており、決してロールモデルと言えないインフルエンサーたちが社会に及ぼす悪影響が気になる。

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