
ワインバーグ氏を外務大臣表彰:日米関係促進が認められ
在ロサンゼルス日本総領事館は、人材派遣会社「テルコ・ワインバーグ・インク」代表でロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会委員長の照子ワインバーグ氏に対する令和2年度外務大臣表彰伝達式を8日、総領事公邸で行った。
在ロサンゼルス日本総領事館は、人材派遣会社「テルコ・ワインバーグ・インク」代表でロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会委員長の照子ワインバーグ氏に対する令和2年度外務大臣表彰伝達式を8日、総領事公邸で行った。
新型コロナウイルスのパンデミックが世界中の生活と商取引を混乱させているが、各国が最新のケーススタディーを持ち寄ることで、対処と再建に関する建設的な方策を学ぶことができる。【長井智子】
ロサンゼルスのエリック・ガーセッティー市長は、新型コロナウイルスへの感染防止策の一環で16日、地元の食品流通センターで食品関連会社の経営幹部らと面会し、食料供給の安定と食料品店の正常な在庫をどのように維持するかについて話し合った。
「私の魂が日本を求めている。日本の美の真髄に触れるたびに魅了されるのです」。元ロサンゼルス郡検事で、親日家としても知られる写真家のギル・ガーセッティー氏が7日、小東京にある日米文化会館(JANM)で、小東京ロータリークラブ主催のイベントで日本の美について講演した。会員らおよそ60人が集まる中、自身が日本で撮影した写真について、そして日本人が持つ美を敬う心について語った。【吉田純子、写真も】
ホームレスにならざるを得なかった人。自らホームレスの生活を選んだ人。それぞれの行き方が米国内で共存している。 ある時、オフィス付近の交差点でひとりのホームレスの男性と出会った。
約500社で組織するJBA(南カリフォルニア日系企業協会・三宅英夫会長)の設立55周年記念レセプションが2月25日、ハンコックパークの総領事公邸で開かれ、参加者約180人がこれまでの歩みを振り返り、エリック・ガーセッティー・ロサンゼルス市長ら来賓らが鏡開きをし盛大に祝った。加盟企業は、次の55年へ向け心を一つにし、団結を強めた。【永田潤、写真も】
知的障害を持つ人たちのためのスポーツの祭典、第14回「スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」が25日、開幕し各会場で競技が始まった。同夜ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで開かれたセレモニーでは、凝った演出のショーや花火が打ち上げられ、華々しく開幕した。「ニッポン—ジャパン」と紹介され108番目に入場した日本選手団(大和田誠団長)118人は、6万人を超す大観衆が見守る中、胸を張って行進し、大きな声援に手を振って笑顔で応えた。【永田潤、写真も】
知的障害を持つ人たちのためのスポーツ競技会「第14回スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」が25日(土)から8月2日(日)の9日間、LAで開催される。世界165カ国から選手約6500人とコーチ約3千人が集結し、26競技で熱戦が繰り広げられる。日本からは77選手が11競技に参加し、在米邦人の日本語の応援を待っている。
武装していなかった黒人男性が昨年8月にロサンゼルス市警察(LAPD)の警官に撃たれ死亡した事件をめぐり7日、ハンコックパーク地区にあるLA市長公邸前でおよそ30人が抗議デモを行った。8日早朝にも、テントで一夜を明かしたデモ参加者が、LAPDのチャーリー・ベック署長の解任などを求め抗議運動を続けた。
ロサンゼルス市議会は21日、エリック・ガーセッティー市長が提案した来年度予算案(2015年7月1日―15年6月)に治安対策費1135万ドルを追加した総額86億ドルの改定予算案を暫定承認した。来週議会で再採決され、その後市長が5日以内に可否を判断する。
「ハンサムな子が来たなと思いました。まさかエリックが市長になるなんて―」。 エリックとは現ロサンゼルス市長エリック・ガーセッティー氏のことだ。同市長は高校生の時、交換留学生として日本を訪れ1カ月間滞在した。家族の一員としてひと夏を過ごし、今も「日本の家族」と呼ぶホストファミリーの吉田正二朗さん、妻・珠子さん、瀬戸春子さん(旧姓、吉田)に少年時代の市長との思い出を語ってもらった。【取材=吉田純子】
ロサンゼルスのエリック・ガーセッティー市長は14日、就任後2回目となる施政方針演説を、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)で行った。「原点に戻る(back to the basics)」をキーワードに、就任当時からの公約に加え、目下の課題となっている水不足問題への取り組みや、現在積極的に推し進めている地震対応策などについて自らの指針を示した。【吉田純子、写真も】