七夕
毎年七夕が来るとLAに移り住んできた日のことを思い出す。 40年ほど前、大学卒業後3年間働いた日本を後にスーツ姿でLAXに到着。今考えればなんでスーツなど着てきたのかと思うが、こちらで仕事を始めるということも考慮、持って行くより着ていったほうが楽だと考えた次第だ。
毎年七夕が来るとLAに移り住んできた日のことを思い出す。 40年ほど前、大学卒業後3年間働いた日本を後にスーツ姿でLAXに到着。今考えればなんでスーツなど着てきたのかと思うが、こちらで仕事を始めるということも考慮、持って行くより着ていったほうが楽だと考えた次第だ。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自宅待機令は、当初は3月末までと定められたが、次々に延長された。そして先日、LA郡で規制がなくなるのは、7月の見通しと聞いた時は、その長い期間にショックを受けた。感染者数はまだ増え続けていて、先行きが見えない中では致し方ないのか。
年々集団殺傷事件が増えているように感じる。アメリカの大学や高校などで多発し、精神障害のある人が関わっているケースが多い。日本では通常銃が入手できないことでその数が少ないが、京アニ事件ではガソリンが使われ、相模原の障害者殺害にはナイフが使用された。また集団ではなく両親の虐待などによる殺傷も年々増加している。
◎ 3800年前のクレーム ネットでの話題で、英国の大英博物館にある3800年前(古代メソポタミア時代)に書かれた粘土板が、今でも残っている「お客が書いた最古のクレーム」なんだとか。 このメソポタミアの男性、なんとNanniという名前まで残っており彼がパートナー(取引相手?)らしいEa-nasir(相手の名前)という人物から銅の塊を買ったのだが、最初に話したものと違い質が非常に悪かったそうだ。
このところ雨がよく降り、水不足もある程度解消となっている。 が、この雨の中、普通の天候と同じような運転をする輩がいるのが現実。ビッタリ後付けされたり無理な割り込みなど平気でやるのだが、やっている本人より周りがビビって事故を起こしそうになるので困ったものだ。
東京からみえた客人が、「5月の南カリフォルニアはスカッと青空が広がり、好天続きのイメージなのに、けっこう曇天の日が多い」と言う。 そう、今年は雨も風も雷の日もあって、さらに所によっては雹(ひょう)さえ降り、5月としては例外的な荒天。
今年も8月を迎えた。私のような70歳半ばを過ぎたシニアにとって、忘れられない夏がある。それは1945年(昭和20年)夏だ。東京下町で生まれ育っていた私は、その年の東京大空襲で家も学校も周囲のすべてを焼き尽くされ、両親の故郷である滋賀県へ母に連れられて身を寄せていた。
人は普通、50歳を過ぎるころから健康に気を付けるようになる。特にメタボ気味の人は血圧、コレステロール値、血糖値などの上昇が気にかかるところだろう。 上がるのが所得なら大歓迎だが、それもあまり期待できない中で、生鮮食料品をはじめとする食費や日用品、それに住居費、光熱費などはジワジワと確実に上がってきている。
原油価格の下落を背景に、ガソリン価格の下落が続いている。23日のロサンゼルス郡の平均ガソリン価格(レギュラー)は1ガロン=2ドル48・8セントを記録。2009年5月15日以来の最安値となった。
昨年の話になるが、ラジオで「9月17日に、ガソリン代が3ドルを超して1000日(3年)が経った」と報道していた。そういえばガソリン代が2ドル台だったこともあったなあと、なんだか随分昔のことのような気になったもんだ。ビッグ3が経営破綻をしたころは2ドル以下だった。
「It’s not a matter of if. It’s a matter of when」(可能性の問題ではなく、時間の問題)—。これは、「加州に大地震は起こるのか」との質問に対し、地震専門家が述べた答え。 加州には、巨大な「サンアンドレアス断層」が走る。同断層は北、中、南の3部に区分され、北部は1906年発生のサンフランシスコ地震(M7.8)、