Browsing: コミュニティー

磁針
0

 今年のアメリカは、春のコロナ・パンデミックに始まって、職権の範疇(はんちゅう)を超えた警官の暴力で失われた黒人の命や人権を守るために、人種を超えた市民が立ち上がり、全米各地で抗議デモが連日のように繰り返され、それが暴動や放火略奪に発展。その後始末もできないうちに山火事やハリケーン、洪水と天災が追い打ちをかけた。

磁針
0

 新型コロナウイルス感染の広がり続けるアメリカで俳句が人と人とのつながりを強めている。「Pandemic Haiku」(パンデミック俳句)だ。オンラインを通じて全米で広がりを見せ、ついに俳句集が出版にこぎつけた。集めた俳句は130点。34枚の絵や写真が添えてある。

磁針
0

 支援している文化団体へのサポートのお礼を兼ねてコミュニティーのあの人この人に「いかがですか」と電話をかける機会が増えた。  その範囲で知ることは、みんな実に真面目に150日の長丁場を自主隔離に励んでいることである。  もちろん私が電話をする方たちはほとんどがシニアとその予備軍ではあるが。

磁針
0

 6月最初の週末の朝、風船などで飾り立てた車が、ショッピングセンター駐車場に次々と集まった。新型コロナウイルスで行動が制約される中での、コミュニティー・パレードの始まりだ。シアトル市と近郊での外出禁止令が少し緩和されて、胸がちょっとだけ弾む朝のこと。

磁針
0

 自宅拘束も2カ月を過ぎると、大統領のブリーフィングもだらしなくなり、気温の上昇と共に街に車や人出が増え、危機感も薄れて国民の堪忍袋がほころび始めている。  尋常でない感染への恐怖や緊張感の連続の中で人々が宗教によりどころを求めるのは理解できるが、教会に集う礼拝や集会を許可しろという要求も素直にうなづけない。

磁針
0

 世の中、コロナウイルスの話題がほとんど。毎日感染者数と死亡者数が更新される。先週は買い物も控えるように要請があった。加えてマスク着用も。買い物時のマイバッグも使えなくなった。刻々状況が変わっていく。  国、州、郡や市から発せられる情報や要請は、正しく行き渡っているとはいえない。

磁針
0

 今世界中に拡散されている歌がある。ユーチューブを通じて世界中900万人の人たちが聞いている。「Rinascero, rinascerai」(私は生まれ変わる あなたも生まれ変わる)。 新型ウイルス感染禍で一番多くの死者を出しているイタリア北部ベルガモ出身の作曲家兼歌手、ロビー・ファチネッチさんの歌声だ。

磁針
0

 世界の中心都市ともいえるニューヨークが悲鳴をあげている。同時多発テロ、大停電、ハリケーン・サンディー、あらゆる試練を乗り越えてきたこの街が、今、新型コロナウイルスの最大の標的になっている。今や感染者数がどの国より多いアメリカだが、ニューヨーク州は断トツ。

磁針
0

 「小学校の勉強で好きな科目は?」と聞かれたら迷わず「体育と図工!」と答える子供だった。ところが体育は「得意」だったが、図工のほうは「好きこそものの上手なれ」とはいかず…。悲しいかな、私は「ぶきっちょ」な子供だったのだ。  いつも母と開いた本があった。

磁針
0

 随分と昔のことですが、当時ガーディナにあった非営利団体の事務所を訪ねた折に、その時の代表が編集したと言って私に手渡したのが、「豆腐バカ 世界に挑む」という本でした。1980年代、豆腐の新たな販路を求めて米国現地法人の責任者を命じられた筆者が、米国人が嫌いな食べ物だった豆腐を米国に広めるために悪戦苦闘した実話でした。

磁針
0

 この日にコラムを書くことは、偶然とはいえ何か意味があるのだと思う。  転職活動をする中で過去に書いてきたものを読みあさっていたら、「10年後の自分に宛てた手紙」が出てきた。当時大学生の私はハワイの日系2世や新宿のニューカマーたちへのインタビュー調査に奔走していて、未来の自分にこう提案している。

磁針
0

 今冬、シカゴは例年にない暖かさで雪も少なく、今のところ文句など言えない新年をむかえた。  第2土曜日には当地の柔道道場、闘魂柔道アカデミーの恒例行事「鏡開き」でコミュニティーをあげての餅つきが行われ、昨年をはるかに上回る人出に館内は熱気がこもっていた。

1 2 3 9