Browsing: シカゴ

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 4月も終りだというのに、雨交じりの雪が一日中降り続いた土曜日。  「まるでシカゴみたいな天気だね」誰かの冗談を思い出しながら葉にも蕾にも雪を被って、それでも兵士のように直立している庭のチューリップを時々眺めて一日過ごしたが、一夜明けると雪はたちまち春の日差しに溶け、空は抜けるほど青く広がっていた。

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 2月逃げる、3月去る、と言うが、正に弥生3月はあっという間にどこかへ去ってしまった。  去年に続いて今年も春に1カ月余の休暇を取った。  左膝に人工関節を入れ替えてもらうために取った病気休暇は、職場から離れるだけで私には多少痛みは伴うものの、確かにバケーションではあった。

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 昨年のことだが、職場のホリデー・イベントでインターネットを通してボランティアを探した時、偶然その催しの日に自由な時間があるという理由で応募してくれた人がいた。  スウェーデン在住で、たまたまシカゴに短期滞在中の日本人女性のMさん。職業は料理や栄養学のバックグラウンドを持つプライベート・シェフ。

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 黒柳徹子さんの著書「トットの欠落帖」を読みながら、今から20余年前に黒柳さんと数時間ご一緒したことを思い出した。パートタイムで商工会議所の仕事を手伝っていた時のことだ。  「今年の新年会のゲストは黒柳徹子さんで、講演をお願いしているんですが、当日宿泊先から会場のホテルまで同行して控え室でお世話してもらえますか。

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 「久しぶりに日本へ帰ったら実家の周辺がすっかり変わってしまって郷愁に浸ることも出来なくて…」とはFさんの話。  変わる、といえばこちらは40数年住んでいる自宅周辺が、ここ2年ほどの間に、古い建物は取り壊されて更地になったと思うまもなく新しいビルが建ちコマーシャル・ベースで開発が進んでいる。

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 車を運転しない私の移動手段は、普段は時間と事情がゆるせば、もっぱらシニア・ディスカウントで一回1ドル15セントの市営バスや電車を利用するが、急ぐ場合や天候によってはウーバーのお世話になる。  タクシーでもウーバーでも、どんな運転手に当るかで、目的地までの15分か20分の間に、ちょっとした会話から、私の知らない世界が開けることもあり、A点からB点へのただの移動に終わることもある。

コミュニティー
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 南加宮城県人会(米澤義人会長)は7月22日、モントレーパークのジョージエルダー公園で親睦ピクニックを行った。第10回となる「ロサンゼルス七夕まつり」開催を今月中旬に控え、米澤会長をはじめ会員らの意気込みは益々盛んになってきている。

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 軋(きし)まない機械は油を差してもらえない。つまりアメリカ社会で自己主張の出来ない人間はみそっかすである…ということで、いつでも、どこかで、誰かが要求を貫くためのデモを組織し、訴訟を起こし争っている。  毎年引き上げられる不動産税の50%近くは市の教育費に充てられているはずなのに、シカゴの教育局は恒久的な赤字に悩まされており、今年は用務員組合がプラカードを掲げて給与の引き上げと待遇改善を要求してデモを始めた。

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 シカゴ川の水が、美しい緑色に染められるセント・パトリック・デーも過ぎて、北の国にも春のきざしが感じられる3月は、予備選挙の季節でもある。  イリノイ州では11月の本選に向けて、州知事をはじめ州司法長官、郡長官など要職の席をめぐり選挙戦が繰り広げられている。

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 毎年日本から伝統芸能のアーティストを招いて開催されているシカゴの和太鼓グループ、司太鼓の「太鼓レガシー」公演は今年で14回目を迎え、音楽のエキスを集約したような、中身の濃い「リダクション」公演も5回目。  今年はゲストの一人として、今回がシカゴデビューの八王子車人形五代目西川古柳家元が参加。

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 ラスベガス、シカゴ、サンフランシスコと久しぶりに3連続出張をこなした。どの旅路も異なる航空会社だった。浅ましくも全て同じエアラインだったら得したのに! と正直思ってしまった。マイレージ・プログラム(英語ではFFP、Frequent Flyer Program)が脳裏から離れなかったのである。

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 大都市シカゴを含むイリノイ州クック郡の人口は約530万人だが、毎年不動産税は間違いなく増税されているのに万年赤字財政は改善の兆しは見えず、解決法は市民から搾り取ることのみ。課税対象を何に絞るかで郡長官以下が頭を突き合わせて考えた結果、人身御供に上がったのがソーダ・タックス、つまりシュガーで味付けられたソーダ飲料(どういうわけかシュガーの含まれていないダイエット飲料もひとからげに含まれている)に1オンスに付き1セントが課税されるというもの。

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