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   料理番組が大流行のこのごろ、どのテレビ局も趣向を凝らした企画で視聴率の向上に努力している。ショーの内容はともかく、著名で個性豊かなシェフを獲得すればそのカリスマ性で番組の半分は成功したようなものである。  アメリカ南部料理の女王といわれるポーラ・

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   昔、東京郊外で育った少年の頃、『仮面ライダー』を見たかったら、土曜日の夜は友達との遊びを切り上げ、各自7時半までに必ず帰宅しなければならなかった。まだビデオもなく「録画」という概念もない。その放映時間に間に合わず見損なったら、もう二度と見られない、という時代

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   先月、任務を終えて日本に帰る新聞社の特派員A氏と最後の昼食を共にした。いつも、帰国する駐在員には必ず、アメリカの印象について聞くことにしている。A氏の場合は、「アメリカは日本に比べると民度が高いですね」とさらりと言ってのけた。「民度が高い」とか「低い」という、

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   小中学生が野球教室でプロ野球選手から指導を受けているのをテレビで見たことがあるだろう。ほほえましい光景だ。  憧れの選手と接することで「プロ野球選手になりたい」という大きな夢はいっそう膨らむ。

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   読者の皆さん、あけましておめでとうございます。新年が皆さんにとりよき一年になりますよう。  今年も、いとしく感じる日本語への思いを独断の勝手文ながらつれづれに書いてまいりたく、よろしくお付き合いください。

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   リサーチの仕事の途中で休憩をとった。コーヒーを飲みながら、Youtubeで最新の「ものまね」に寄り道。その後、本日のニュースをチェック。すると興味深いオリンピックの歴史に辿り着いた。  1940年(昭和15)の出来事だ。

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   日本のテレビなどを見ていて、国会議員の先生呼ばわりには思わず首をかしげる。議員同士まで先生、先生と呼び合っている。(彼ら業界内部で尊重し合う理屈はあるだろうが)先生とはそもそも「学徳の優れた人、学問、技能を教える人、および先に生まれた人」という意味のはず。

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 好奇心を高めていろいろと尋ね回らない限りは、そこでしばらく暮らしてみて初めて理解できるようになる、ということが、やはりある。  1984年に、日本とのあいだを行き来しながらではあったが、フィリピンのマニラに半年間ほど滞在した。使っていたホテルの近くに薬局があった。その前をいつ通っても、店のカウンターの前には人だかりがあった。

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 帰国して日本でのテレビ鑑賞の楽しみにNHKの日曜美術館がある。本来あらゆる芸術は鑑賞者が自分の感性で感じ取るもので、その感じ方は千差万別であってよいとされる。しかし一方、さまざまな角度から掘り下げた美術鑑賞のアプローチは「なるほど、そういう見方もあったのか」とあらためて作品の奥深さに感じ入ることもある。

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 たとえば自分の出身地のきょう、あすの天気はどうなのだろうかとNHKテレビで日本の天気予報を見る人も少なくないだろう。ひどく暑いと聞いても寒いと告げられても、日本に住む家族や友人、知人たちはどう耐えているのだろうかと思いを馳せてしまう。南カリフォルニアの穏やかな気候に思わず感謝してしまうのもそんなときだ。

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