Browsing: バザー

磁針
0

 タイトルの句は、今から30年ほども前に、当時95歳だった一世の佐藤とくさんが詠んだものである。  夏になると時々この句を思い出して呟いてみる。  当時は私も40代、1週間を10日分ほどのスケジュールで、土曜も日曜も無く仕事をしていた頃で、毎月1回地元の日系紙に送られてくる俳句グループの作品の中にこの爽やかな句を見つけて、印象に残ったのだが、最近自分が髪を洗いながら「ひと握りあるやなしやの…」を思い出し、なるほどこの気持ちかと、95歳のとくさん心の中をのぞいた気がした。

磁針
0

 桜の季節です。今年の桜は3月下旬の冷え込みで遅れ気味、ここ川崎・宮崎台では4月2日が「さくら祭り」でした。近くの公園はぞろぞろと家族連れが切れ目なく続き、中をのぞくと、いつもは少年野球チームの元気な声が飛び交うグラウンドは祭り客が埋め尽くし、周りにはたくさんのテントが立ち、さまざまな屋台がおいしそうな匂いを立てています。

磁針
0

   アメリカにいても、日本人の暮らしの文化は土地によって多少違いはあっても連綿と受け継がれている。 先日「日本にいても、どこでも見られる行事ではないので…」と某所で開催された餅つきに参加した若い女性Aさんに出会った。