子ども食堂
友人たちと小料理屋での会食。キリッとして清潔感のある女将(おかみ)の店に、若く明るい女性が手伝いに入りにぎやかだ。会食の終わりに、話題が子ども食堂の話になった。なんと女将が昼間に子ども食堂を店でやりたいのだそうだ。この辺りは海に近く昔は新開地の下町である。周りには安くてうまい食堂や居酒屋も多い。
友人たちと小料理屋での会食。キリッとして清潔感のある女将(おかみ)の店に、若く明るい女性が手伝いに入りにぎやかだ。会食の終わりに、話題が子ども食堂の話になった。なんと女将が昼間に子ども食堂を店でやりたいのだそうだ。この辺りは海に近く昔は新開地の下町である。周りには安くてうまい食堂や居酒屋も多い。
5月1日、平成が終わり年号が令和となった。平成まもなく、日本はバブルが弾けて長い経済の低迷が続き、立ち直りばなをリーマンショックで再び打ちのめされた。雲仙普賢岳の火砕流、阪神淡路大震災、東日本大震災と原発事故、熊本大地震など、数々の大災害・大不況に襲われた時代でもあった。
私事で恐縮だが、この6月10日は私たち夫婦がアメリカへ来て、30年目の記念日にあたる。この間、私は日系企業の駐在員として働き、引退後は現地で社会活動などにかかわった。ここ数年は病気にも取りつかれ、変化に富んだ人生だった。
先日、アメリカに留学している卒業間近の約30人の日本人大学生を相手に話をする機会をいただいた。最初は年齢があまりにも離れているので、躊躇(ちゅうちょ)したが、今まで多くの先輩、取引先にお世話になった恩返しと思って引き受けた。
ある目標に向かって活動することを意味する「○活」が日本でブームだという。 もともとは、バブルがはじけ、その後のリーマンショックによる不景気に陥ったころ、就職活動をする学生たちの間で省略語として盛んに使われた「就活」が元祖。それ以前にも、中・高校生
日本で今爆発的な人気を博しているテレビドラマ「半沢直樹」のビデオを見た。原作者は直木賞受賞作家の池井戸潤。元銀行員。その体験を基に大手都市銀行を舞台にした「企業エンターテインメント小説」を書いている。その小説のドラマ化で、ディレクターは福沢諭吉の玄孫、福沢克雄。