七夕
毎年七夕が来るとLAに移り住んできた日のことを思い出す。 40年ほど前、大学卒業後3年間働いた日本を後にスーツ姿でLAXに到着。今考えればなんでスーツなど着てきたのかと思うが、こちらで仕事を始めるということも考慮、持って行くより着ていったほうが楽だと考えた次第だ。
毎年七夕が来るとLAに移り住んできた日のことを思い出す。 40年ほど前、大学卒業後3年間働いた日本を後にスーツ姿でLAXに到着。今考えればなんでスーツなど着てきたのかと思うが、こちらで仕事を始めるということも考慮、持って行くより着ていったほうが楽だと考えた次第だ。
ちまたでは新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威でいろいろと無責任なうわさが出回っているようだ。 WHOもそのことを憂慮しているようで「myth busters」というページを開設、詳しく説明している。 主なものを上げると ―ガーリックを取るとCOVID-19にかからない。
読書の秋、と書いて、はたと手が止まった。そして、たまらなく、寂しくなった。本屋が街から消えてしまったのだから。以前は車で行ける範囲に日本書店が2軒あり、目当ての本がなければ、そこで、注文できた。本が届くのを待つ時間も楽しかった。 休日の暇つぶしはたいてい本屋で、それがまた、こよなく充実したリフレッシュの時間でもあった。
わが家には柿の木がある。昨年は木守として実をいくつか残しておいた。本来木のてっぺんに1、2個残すらしいが、はしごを掛けてまで取るほどでもないと10個ほど残しておいた。 この木守(きもり、こもり)、木守り(きまもり)は言葉として知ってはいたが、「木守柿」として冬の季語だとネットで知った。