
水谷会長が2年目へ意欲:活性化へ支援「県人会ありきの県人会協議会」
38県人会が加盟する「南加県人会協議会」は、2020年度役員就任式と親睦会を9日、モンテベロのクワイエットキャノンで開催し、2年目の留任が決まったハッピー水谷会長(岐阜県出身)以下、新役員18人が正式に就任した。水谷会長は「県人会ありきの南加県人会協議会」と強調し、各県人会の存在を周知して入会を促し会員増、活性化につなげ、日系社会の発展に寄与する考えを示した。
38県人会が加盟する「南加県人会協議会」は、2020年度役員就任式と親睦会を9日、モンテベロのクワイエットキャノンで開催し、2年目の留任が決まったハッピー水谷会長(岐阜県出身)以下、新役員18人が正式に就任した。水谷会長は「県人会ありきの南加県人会協議会」と強調し、各県人会の存在を周知して入会を促し会員増、活性化につなげ、日系社会の発展に寄与する考えを示した。
二世週祭で催される「ロサンゼルス七夕まつり」を軸に活動する南加宮城県人会は今年度総会と新年親睦会を5日、モンテベロのクワイエット・キャノンで催し、今年90歳になる米澤義人会長の28年目続投が決定した。参加者約60人が新年の門出を盛大に祝い親睦を深め、七夕まつりの成功へ一致団結することを誓った。
日本政府から昨年秋と今年春に叙勲を受けた在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域の4人の功績をたたえる叙勲祝賀昼餐会が7日、モンテベロのクワイエット・キャノンで開かれた。日系社会から約200人が集い、受章者の長年にわたる勲功を称賛した。
1969年の設立以来、オフィスを構える小東京に根を張り、高齢者向けの社会福祉サービスを無償提供するとともに、教育、文化、趣味など22の教室・プログラムを持つ非営利団体「日系パイオニアセンター」は、今年50周年を迎えた。半世紀の節目を祝う式典をこのほど、モンテベロのクワイエットキャノンに参加者176人を集め盛大に催した。高齢者を支え日系社会の発展に貢献する大きな業績をたたえ、「次の50年」へ向け、原点に帰り設立者の意思を守り、サービスをいっそう充実させ奉仕することを誓い合った。
今年創立110周年を迎える北米沖縄県人会(エディー・カミヤ会長)が20日、モンテベロのクワイエットキャノンで新年総会と親睦会を開催した。カミヤ会長の3期目続投と、新役員の宣誓、レガシー賞発表が行われ、およそ600人が世代を超えて親睦を深めた。【麻生美重】
南カリフォルニア昭和会(西元美代子会長・会員80家族)は13日、モンテベロのクワイエットキャノンで創立20周年祝賀と2019新年親睦会を開催した。
今年のローズパレードのフロートに日本庭園が採用され、製作が大詰めを迎えている。一般公募より選ばれたのは、シエラマドレ小学校にある日本庭園をモチーフにしたフロートデザイン。花の飾り付け作業を目前にした12月中旬、シエラマドレ・ローズフロート・アソシエーションが作業を進める製作所を訪ねた。
来年90周年を迎えるボイルハイツの羅府中央学園がこのほど、恒例の夏祭りを開催した。学園関係者約130人が、弓削ロバート会長をはじめとするPTAメンバーと保護者、教師らの準備したバーベキュー、かき氷、たこ焼きなどを楽しみ、そうめん流しや盆踊りなどの日本文化を体験。節目の年を間近に控え、学園全体に新たな気運が高まっている。【麻生美重】
南加の日系社会において社会奉仕で功績を挙げた女性を顕彰する2017年度「ウイメン・オブ・ザ・イヤー」賞の授賞式が7日、モンテベロのクワイエット・キャノンで開かれた。参加者約300人から祝福を受けた受賞者5人は、受賞を励みに、より一層の社会貢献を誓った。
「100歳まで健康で働く」ことを目標にする親睦団体「北米百働会」は12日、モンテベロのクワイエットキャノンで今年度の総会を開き、タック西会長の6年目留任が決った。親睦会には菊間茂・日系担当領事をはじめ日系諸団体の代表を来賓に迎え参加者約80人が、健康を維持し生涯現役で社会に貢献することを誓い合った。
創立107年目の新春を迎えた南加広島県人会は、今年度総会を1月29日、モンテベロのクワイエットキャノンで開き、森岡良尚会長の3年目留任が決定した。新年親睦会には60余人が参加し、各種余興を楽しみ親睦を深めた。
日本語による各種社会福祉サービスを無償で提供する非営利団体「日系パイオニアセンター」は21日、今年度総会と新年親睦会をモンテベロのクワイエット・キャノンで催し、竹花晴夫新会長が就任した。日系社会の多方面から集まった約100人の参加者から激励を受けた奉仕メンバーは、さらなる社会貢献に向け全力を尽くすことを誓った。