Browsing: 中島千絵

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 最近、生野菜を食べることが少なくなった。ロメインレタスを煮ることを教わってからは温野菜党になった。だしで薄揚げと煮たり、豆腐と炊いたり、トマトを入れてイタリアンにも。これだと野菜がたくさん食べられる。  5月、ロメインレタスが原因のO157感染で、加州初の死者が出たニュースに、アッと思った。

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 寿命を共にすると思っていたテレビが壊れ、新しいのを買わざるを得なくなった。デジタル放送に移行した年に買い替えたのだったから、9年経っている。今どきのテレビのテクノロジーの進化にちょっと戸惑っている。  サイズは以前と同じ32インチだが、「私でも持てる」くらい軽い。

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 握力が弱いから、びんや缶のふたを開けるのに苦労する。米国はいろいろと便利な道具があって、もち論、びんのふた開け器も。通販で購入したのは、大きなペンチのような器具。だが、それを握る力も無い人間にはとてもとても…。飲料水のガロンのボトルにも苦戦する。一発で開く時とそうでない時があり、これが私の健康のバロメーターにもなっている。

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 目覚める前のおぼろな意識の中で、鳥の鳴き声が聞こえた。聞き覚えがない心地よい響きに、そのまま床の中でしばらく聴き入っていた。そうだ…Audubonの掛け時計を鳴かせよう…  Audubonは、全米オーデュボン協会(1905年設立)のことで、鳥類の保護を主目的とする自然保護団体。

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 テレビジャパンのいつもの放送が途絶えて3週間になる。衛星放送は終了いたしますが、ケーブルテレビでご覧のお客さまは引き続きご覧になれます、と広告していたのに、これって、契約違反じゃないのだろうか。  「次の番組が始まるまでしばらくお待ちください」のテロップとともに画面に映し出される深い森の木々のざわめき、流れる雲、川のせせらぎなどの映像には癒されるものの、その後に始まる番組は子ども向けのアニメばかり。誰が見るの?

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 年末の大掃除で、本棚の隅から、見覚えのない本が出てきた。大判の絵本「夢枕」横尾忠則著。何年も前に日本へ引き揚げたルームメイトが置いて行ったものらしい。正月休みの徒然にちょっと開いてみたことだった。夢一夜、二夜と続く42夜の大人の夢絵日記である。  横尾はイラストレーター、グラフィックデザイナーから画家になった人で、世界で個展を開き、国際的評価も高いが、私の好きな画風ではない。

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 平昌冬季五輪。二人の金メダリストの晴れやかな笑顔が21日付本紙1面を飾った。  「羽生が金!」の声に、テレビの前に飛んで行き、思わず拍手していた。当地では実況で見る術もなく、ニュースの動画に一喜一憂である。  羽生結弦は、3カ月前の練習中に右足首じん帯を損傷していた。

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 AI(Artificial Intelligence =人工知能)の進化は目覚ましく、知らぬ間に家電やロボット、車のほか多方面で活用されているようだ。  先日、トヨタ自動車が自動運転EVの試作車を紹介していた。箱型の少しユーモラスな外観の「イーパレット」は2020年東京オリンピックで移動サービスを提供する予定だとか。

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 12月の初めにはクリスマスツリーを出す。70センチ足らずの卓上型だ。アメリカへ来た年に、根元を土ごと菰(こも)でくるんだような体裁の造木のツリーが4ドル99、ウワッ! 安っ! と嬉しくて買った。底にはその値札が付いたまま。物価の推移が分かるので、差し障りないものには値札を付けたままにしておくのが私の癖。

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 「ハローハロー、お元気? 今夜、何してるの?~」日曜日の夕方、ブラタモリを時々見る。このテーマソング、親交の深いタモリが依頼したら、井上陽水が二つ返事で引き受けたという。エンディング曲も出来ますけど、と短時間で二つの曲を書き上げたとか。  今回は富山県の黒部ダム。  20代の頃に旅した。

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 キーボードに「そうえつ」と打った。出て来ない。「やなぎそうえつ」と打って変換したがやはり出ない。「なんや、知らんのん?」とパソコンにぼやきながら、目をこらして見ると、新聞にはルビが振ってあった。「やなぎむねよし」で、民芸運動の「柳宗悦」がやっと出た。

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 スポーツ面を広げて、アッと声が出た。「錦織、右手首腱断烈」最低3カ月の療養が必要で、「今季残り全試合を欠場」と伝えていた。アーア、自己最高4位を記録した世界ランクだが、一からの出直しとは、厳しい状況だ。

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