助け合う日系社会
餅をつき、お節料理の買い出し、調理を済ませ、鏡餅を飾って迎春準備を整える。大晦日は大掃除をし、締めはお決まりの年越しそばを食べ、除夜の鐘を聞く。年の瀬の慌ただしさから開放され、初夢を見て新年を迎えようとしている。年末に限らず、1年を通して日本の習慣を持ち、アメリカにいながら当たり前のようにして過ごしている。
餅をつき、お節料理の買い出し、調理を済ませ、鏡餅を飾って迎春準備を整える。大晦日は大掃除をし、締めはお決まりの年越しそばを食べ、除夜の鐘を聞く。年の瀬の慌ただしさから開放され、初夢を見て新年を迎えようとしている。年末に限らず、1年を通して日本の習慣を持ち、アメリカにいながら当たり前のようにして過ごしている。
新しい年が明け、一年の初めのすがすがしい元日の朝を迎えた。気分も一新、今年こそは、と抱負を立て、色とりどりのお節料理、お雑煮に箸が進み、新春を祝う明るい顔が目に浮かぶ。めでたい席をいい口実に、真っ昼間から酒を酌み交わしても、今日一日だけは大きな顔をしてもいいだろう。
元日は、すっきり目覚めた。大晦日まで体調不良だったので、心配したが、意に反しての改善にうれしい驚きだった。 元日の小東京での、お正月イベントは大賑わいだった。すっかり現地のイベントとして定着した感がある。
2016年も半月になるが、お正月気分をまだ味わっていない。近年、こんな新年の迎え方になっている。 元日の小東京でのお正月イベントは、年々参加者が増加しているように思える。高野山の参拝者も増加していると聞いた。
泥棒を捕まえてから縄を綯(な)うように、まだ羊を折っている。全く、羊年を迎える準備がなっていない。元日には、お正月行事がリトル東京で盛大に開催され、あの寒さの中、賑わった。その中で、かじかむ手をさすりながら折り紙をさせてもらった。
師走に入ってから、暮れ、年末、年の瀬、仕事納め、忘年会などと耳にするだけで、慌ただしさを感じさせ、暇で平穏な時でさえも、日本人だからだろうが、焦燥感に駆られる錯覚に陥ることがある。おせち料理作りや年賀状書き、大掃除などと忙しく、迎春準
久しぶりに日本で年越しをした。元日を日本で過ごすのは4年ぶり。おせち料理や雑煮など正月ならではの料理や行事を満喫できるとあって、帰省前から気持ちは高揚していた。 1週間という限られた時間を無駄にはできまいと、
日本の代表的な正月料理といえば「お雑煮」。各家庭、元日には家族全員が揃い、おせち料理とともに、お雑煮で祝うのが日本の正月の伝統的な光景だ。しかし、日本全国のお雑煮には各地域それぞれ特徴があることをご存知だろうか。中には他県の人が驚くような材料を使っていたり味付けだったりすることも。
元日の朝、私は一路サンクレメンテに向けてドライブする。空はみるみる晴れ渡り、ガラス窓の向こうに潮風を感じる。太陽熱で温まった車の中で心穏やか。こんな元旦がもう10年以上続いている。座席には数日がかりで作ったおせちのお重。おせちパーティーの友人宅ではすでに先着の友人たちがお膳を整え、
今年の元日、つまづいて転んだ。その所為かどうか、当たり年だった。 何もない年などないが、今年は特に枚挙にいとまがない。東日本大震災発生後は募金活動に立ったが、そのことから派生したことも多々。その最中に、伯父の不幸もあった。一つの出来事が後からの出来事に繋がって、新たな出会いや人とのつながりがあった。