うそかまことか?
最近、社会問題になりつつあるディープフェイク。AI(人工知能)の技術が発達することは喜ばしいことかもしれないが、悪用された場合、被害は大きい。アダルトビデオの女優の顔を人気女優などと差し替える犯罪は代表例だが、権力者や政治家の顔を使って、演説映像をでっち上げてネットに流したら、世の中はパニックになりかねない。
最近、社会問題になりつつあるディープフェイク。AI(人工知能)の技術が発達することは喜ばしいことかもしれないが、悪用された場合、被害は大きい。アダルトビデオの女優の顔を人気女優などと差し替える犯罪は代表例だが、権力者や政治家の顔を使って、演説映像をでっち上げてネットに流したら、世の中はパニックになりかねない。
日曜日から始まった大相撲初場所、日馬富士の不祥事引退から貴乃花親方の理事解任、さらに立行司・式守伊之助の謹慎などで大相撲が揺れています。今までも相撲の不祥事は、力士暴行死事件、大麻問題、野球賭博問題、八百長問題など数多くありました。 まったくの個人的な見解ですが、一番の原因は外国人力士が増え引退後親方になる力士も出るなど相撲ファンは世界中に広がって、環境が変わったからではないでしょうか。
プロ野球界で、やってはならない野球賭博になんと現役選手が手を出してしまった。野球協約違反を認めた3選手が昨年10月、無期の失格処分を受けたのが記憶に新しい。そして今週、新たにまた1人の賭博関与が発覚した。
角界の根幹を揺るがし、社会問題となった八百長相撲。十両を中心にしたごく一部の力士によるものとされたが、事の大きさから、大相撲協会は3月の春場所を中止。5月の夏場所も調査が不十分として本場所興行を諦め、無料公開の技量審査場所として代替開催した。
携帯電話という動かぬ証拠が出てしまった八百長相撲。どう決着をつけるのか、なかなかいい知恵が出ないようだ。 江戸の昔から八百長相撲はあったらしい。「騙されたふりをして歌舞伎のように楽しめばいい」とは、石原慎太郎都知事の弁。
来週13日に初日を迎えるはずだった大相撲春場所。ここ数年、度重なる不祥事があり開催が危ぶまれたことがあったものの、何とか耐えて開催にこぎ着けてきた。だが、今回初めて事故など例外を除き本場所が中止となってしまった。 力士、親方らが犯し、起訴にまで発展した野球賭博に端を発する一連の事件。