タガの緩んだパンデミック規制
「1カ月くらいの自主隔離が出来なくてどうする」などと強がっているうちに早くも3カ月。 少しずつ規制が緩められてロックダウン解除の第3段階に入って、バーやレストランに制限付きで開業許可が出た途端に、季節は春を飛び越えて初夏となり気温は上昇、車も人出も正常(?)に戻りつつある。
「1カ月くらいの自主隔離が出来なくてどうする」などと強がっているうちに早くも3カ月。 少しずつ規制が緩められてロックダウン解除の第3段階に入って、バーやレストランに制限付きで開業許可が出た途端に、季節は春を飛び越えて初夏となり気温は上昇、車も人出も正常(?)に戻りつつある。
深刻なご時世になってきた。ここ数年、T大統領の所為が社会を混沌、不安に陥れているさなか、追い打ちをかけるように新型コロナウイルス感染症がまん延している。2月、WHO(世界保健機関)は正式名称を「COVID19」と発表した。 長年不可解に思っていた日本とアメリカのマスクの習慣の違いを今回取り上げたい。
日本もLAも今夏は猛暑に悩まされている。だが、日本と比べれば、LAは遥かにしのぎやすい。夕日が落ちれば涼しい風が吹き、気温がぐっと下がり、心地よい夕刻となる。待っていましたとばかり、家々から連れ出してもらった犬たちとその飼主が近くの公園に集まる。人間は何やかやのスモールトークに話が弾み、足元の犬たちは犬同士で戯れる。
桜の季節です。今年の桜は3月下旬の冷え込みで遅れ気味、ここ川崎・宮崎台では4月2日が「さくら祭り」でした。近くの公園はぞろぞろと家族連れが切れ目なく続き、中をのぞくと、いつもは少年野球チームの元気な声が飛び交うグラウンドは祭り客が埋め尽くし、周りにはたくさんのテントが立ち、さまざまな屋台がおいしそうな匂いを立てています。