Browsing: 半田俊夫

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 東京生まれ東京育ちなので昔若かった頃に住んでいた東京の姿と、長い米国生活を終えて去年帰国してから見ている今日の東京とのさまざまな分野での変化や違いがよく分かる。その一つが東京の交通システムだ。交通インフラの変遷と言おうか。  今からざっと55年から60年ほど前の青春時代は学生として通学や交友で外出も増えていたので都内を動く中で首都東京は大都市であり公衆交通がよく発達しているなと思っていた。

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 僕が住む東京都世田谷区の成城地区で、「若葉会」という名前の地域住民による諸々の趣味や文化のサークル活動がある。コロナ禍で3カ月半ほど中断されていたが6月中旬から再開になった。この文化活動の集まりは、世田谷区から提供されている「触れ合いの家」と呼ぶ会館(元屋敷を改造)の各部屋で、僕が入っている書道会をはじめ色々な会が自主運営されていて、他に以下のような会がある:

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 新型コロナウイルス感染症は世界に猛威を奮い犠牲者を生み続けている。予防薬と治療薬が開発されるまでは手探りの戦いが続く。  そんな中で、日本の感染者、特に死者数が桁違いに低い状況に世界の注目が集まっている。ちなみに日本の死者数はアジアでは高い方だが、本稿執筆の7月初旬で主要国での人口当たりの死者数を日本と比較すると米国は51倍、英国が81倍、スペイン80倍、伊国72倍、スエーデン67倍、仏国57倍、ベルギー109倍という状況だ。

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 4月に発令された日本の新型コロナ禍対策の緊急事態宣言は5月末に東京を含め全国全域の解除となった。日本の政府宣言は憲法の制約で強制力も罰則もない行動自粛のお願いだが国民の自発的行動により感染押さえ込みの成果はあった。医療とは命を守ることであり、日本の死者数が欧米諸国に比べ桁外れに低かったのは良かった。

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 東京五輪は1年延期となった。2年前のこの欄で「64年東京五輪開会式での出来事」を書いた。戦後まだ19年ばかりの日本が戦禍からの復興を世界に示したスポーツの祭典、その聖火リレーで聖火台に点火する最終走者に選ばれたのが広島で原爆が投下された日に生まれて育った坂井義則さんだった。故に彼はその時19歳。

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 前回に続き米国人が送ってきてくれた日本人の長寿を分析した米国製ビデオの内容を日本語に直し紹介する。  「日本人がお茶を日常たくさん飲むのも長寿の原因の一つだ。日本茶はコーヒーに比べてより多く抗酸化物質を含む。これは免疫システムを向上させ癌や過剰なコレステロールを防ぐ効果がある」

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 1月は行く、2月は逃げる、3月は去るといわれるが、もうその3月。東京の僕に米国人の友人が米国製のビデオを送ってきた。英語の題名を日本語に訳すと「日本人の長寿ライフスタイル」となる。この種のビデオは幾つかネット世界に出ているらしい。日本人の長寿は欧米でもよく知られているらしく、ビデオを見るとなるほど米国人は日本人をこう観察しているのかと興味深く、同時に内容自体にも日本では当たり前と思っていた事でも確かにそうだなとうなずくところが多くある。

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 日本の風呂に入る習慣は実によいものだ。湯に体を沈めて体が温まると気持よく体も心もくつろぎストレスも取れる、湯圧の効果で血行が促進され新陳代謝が進む、老廃物や汗が体から抜け出る、湯温と湯圧によるマッサージ効果がある、体が清潔になりスッキリする、よく眠れる、がん細胞は熱に弱くがん予防になる、など沢山のプラス効果がある。

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 謹賀新年。先月の続きで米人記者が4月にウォール・ストリート・ジャーナルの専門投稿欄に載せた日本に感心する英文の紹介。前回、トイレに関し「手洗いの水も自動で出る」と書いたが最近各所の駅やビルのトイレでは自動でお湯が出ることが多い。トイレ設備は最新式でピカピカに維持されている。

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 日本に住み毎日の物事に慣れてくると海外との比較眼を忘れて、日本にある物が何でも普通で当たり前と感じるようになってしまう。そんな時、米国人の目で見ると「信じ難く羨ましい物事が日本に溢れているのだ」と改めて気づく。それを思い起こさせてくれたのが、ご存知の読者も多いと思うが米国人の文筆家が4月にウォール・ストリート・ジャーナルの専門投稿欄に掲載した「日本はあなたを笑顔で迎えてくれる」という題の一文だ。

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 医療と健康のこととなると日本の住民は国の国民皆保険の制度に守られているので暮らしの中に安心感がある。住んでいる東京の世田谷区から今年度の健診の書類一式がどさっと送られて来た。その話の前に先ず子供の医療については、少子高齢化の時代と言われる日本だが日本で子供の医療は只だからお母さん達は安心だ。

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 日本に住むと日本が安全で良い国だと日常的に体験し実感する。その例を2、3。日本の人たちは当たり前と感じ不思議とは思わないが、米国から来た僕は比較する複眼があるので日本の安全神話は世界では当たり前ではなく日本が安全に恵まれたむしろ特殊な国だと分かる。  では身近な具体的体験例の一つ。

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