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磁針
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 今年も師走、令和元年もそろそろ終わる。元号が万葉集からとられたというので、今年は万葉集が身近になった。ただの文学作品ではなく、当時の社会、政治状況がいろいろに絡んだ中で作られた歌が収められているという裏の解釈があることも分かった。  令和の典拠となる梅花の歌三十二首序文は、天平二年正月十三日に、と始まっておめでたい言葉が並んでいる。

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 『国語』という名称を自国の教科の名称として使っている国は、日本以外では非常に少ないと以前聞いた覚えがある。日本で義務教育を受けた人なら、違和感なく日本語を学ぶ教科だと知っている。この教科で使う辞典も国語辞典で『日本語辞典』という名称のついたものは非常に少ない。