人心一新
冷蔵庫が壊れてしまったので、さっそく購入しに行ったのですが、部品の供給が遅れており納品まで一カ月かかるとのことでした。つまり突然、冷蔵庫のない生活を強いられることになったのです。その日からスーパーに行く度に氷をもらい、玄関においた発泡スチロールの小さな箱がわが家の冷蔵庫となりました。
冷蔵庫が壊れてしまったので、さっそく購入しに行ったのですが、部品の供給が遅れており納品まで一カ月かかるとのことでした。つまり突然、冷蔵庫のない生活を強いられることになったのです。その日からスーパーに行く度に氷をもらい、玄関においた発泡スチロールの小さな箱がわが家の冷蔵庫となりました。
空は青い、空気はきれい、ジャカランタや名前を知らない色とりどりの花が咲き乱れ、緑が鮮やかになってきた。コロナウイルス感染拡大防止のための外出禁止令で思うように楽しめないのが難。 自宅待機が長引くと高齢者の健康状態が気になる。日なたぼっこをしたり、歩いている人はいいが、できない人もいた。
50年前の1969年7月、アポロ11号は人類初の月面着陸に成功した。世界中で同時中継され、視聴者数は5億3千万人(当時の世界人口の14%を占めた)に及んだともいわれている。 今年初頭、サンダンス映画祭でも受賞した『アポロ11号』長編版ドキュメンタリーが公開された。
カメの生態を描くドキュメンタリーを鑑賞した。舞台はオーストラリア北東部の海岸。80〜100歳程生きるアオウミガメの人生を追う。生まれてから海へ旅立ち、何十年おきに故郷の海岸に戻っては産卵し、再び海へ回遊、という冒険物語だ。一生のうち泳ぐ距離は地球から月を一往復にも及ぶ。
EU諸国の中で最も移住したい国といわれるポルトガルの首都リスボンの西、古城で有名な街シントラからさらに西の果てにあるロカ岬に向かう夕方のバスは、大変混雑していました。そのくせ、急ブレーキを連発させながら狭い山道を登り降りするドライバーは、乗客からの時折漏れる悲鳴に動じないばかりか、自分の運転に酔いしれているようでした。
中米の小国コスタリカは独立国であるにも関わらず軍隊がありません。軍事費に使うお金を無駄なものと考え、それを教育費や医療費に使っているのです。といっても最初から軍隊がなかったわけではありません。日本が戦後まもない1948年、コスタリカでは革命が起こり、勝利したホセ・フィゲーレス・フェレールが突然軍隊を撤廃したのです。
天変地異というと時代劇などに出てくる異常気象による自然災害のように聞こえるが、この言葉どおりの様相がここ数年世界各地で起こっている。 天候がおかしくなり陸に異変が起き、過去の記録を大きく上回る災害が発生している。歴史を振り返ってみると、大きな災害の起こった地域には地震や大雨、日照りなどが続けておきる場合が多い。
今年は初っぱなから空が賑わしい。特に今週は皆既月食と小惑星接近がニュースになっていた。 まずは1月31日の月蝕「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」。 スーパームーンとは月が地球に普段より近づいた時(最接近時の90%以内)の満月か新月の呼び名で、それなりに大きく見える。
先月日本滞在中に「チバニアン」が大きな話題になった。LAで報道を見た人も多いだろう。チバニアンとはラテン語でチバ時代を意味し、チバとは千葉県の千葉。興味が出て素人だが調べて見た。まず千葉の名は多くの葉が繁茂するに由来するらしく律令以前の古代からの古い地名らしい。確かに緑多く今ゴルフ場も多い。万葉集にも千葉に因む歌は50近くあり、ここに書き切れないが恋人や夫婦の切なく細やかな愛も歌われている。
このタイトルから、眠り姫が目を覚ましたとか、白雪姫の話など、ちょっとロマンを想像するかもしれない。ちょうど、バレンタインデーの時期でもあるし。 事実は、全く夢を壊すような話なのだ。しかし、本当に魔法が解けたとしか言いようがない。突然、蕁麻疹(じんましん)が体中に出たのだ。