
敬老問題:「守る会」敬老に署名提出
「敬老を守る会」(チャールズ井川代表)は18日の午前10時すぎ、これまでに集まった署名5412人分を「敬老シニアヘルスケア」に届け、敬老の担当者からはショーン三宅CEOから預かったという封筒を受け取った。これによると、敬老売却問題に関する情報が十分に伝えられてきたかという点で、両者の認識はいまだ大きな食い違いをみせている。【中西奈緒、モニエ中地美亜】
「敬老を守る会」(チャールズ井川代表)は18日の午前10時すぎ、これまでに集まった署名5412人分を「敬老シニアヘルスケア」に届け、敬老の担当者からはショーン三宅CEOから預かったという封筒を受け取った。これによると、敬老売却問題に関する情報が十分に伝えられてきたかという点で、両者の認識はいまだ大きな食い違いをみせている。【中西奈緒、モニエ中地美亜】
Click here for English coverage 23日、「敬老シニアヘルスケア」代表兼CEOのショーン三宅氏を含む5人と羅府新報社とのインタビューが行われた。敬老4施設のパシフィカ社への売却の正式合意、その経緯、4100万ドルの使い道などについて説明された。この売却のプロセスについて「今まで十分すぎるくらい日系社会に説明をしてきた」と語る三宅氏。しかし、日系社会はきちんと説明を受けていないとしており、双方の認識の差が浮彫りになっている。【中西奈緒、モニエ中地美亜】