Browsing: 天下

磁針
0

 私たち詩吟流派が催す恒例の「春季吟詠大会」が先月末に実施された。会員自身が選んだ吟題を吟詠するのだが、その中で師範の一人が吟じた詩が私にはひときわ印象深く響いた。その吟題は「党人の歎」という詩で、安井朴堂という明治から活躍した教育者で、詩の内容は明治の政党人の対立、抗争、謀略に憤慨する内容の詩だ。

磁針
0

 『不惑』の年齢をいくばくか過ぎてから、書道を学ぶようになりました。古代インド思想で言えば林住期(りんじゅうき)です。これは社会的な仕事をなす期間である家住期を過ぎて、出家などして精神的な生活に入る期間だそうです。とはいっても頭髪だけは年齢相応であると誰もに認めていただけるようですが、