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 リンゴが道路脇に転がるこの時季、日本から140人のグループがシアトルを訪れた。日本の国際草の根交流センターが、ワシントン州日米協会や在シアトル総領事館、シアトル日本商工会などの協力を得て実現した、第28回日米草の根交流サミット参加のためだ。  10代から80代までの参加者は、ワシントン州内各地でホームステイ。

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 梅雨の合間の一日、開業から4年経ったスカイツリーに上った。  雨の季節とあって人出は心配したほどではなく、入場券購入も「天望デッキ」(350㍍)・「天望回廊」(450㍍)への2度のエレベーターもさほど待たず、たちまちのうちに素晴らしい眺望が眼下に開けた。

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 沖縄から一通の手紙が届いた。  「…今年は異常気象で南国沖縄でもみぞれの降る何十年ぶりの寒さでしたが、スナップ写真を頂き一瞬のうちに春の暖かさに包まれ幸せ一杯になりました」と達筆で記してある。沖縄を紹介する美しい本も2冊同封されていた。

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   急坂に刻み込まれた階段を、ヨイショヨイショと掛け声かけながら300段近く。息を切らしながらようやく小高い丘の頂に到達した。木々の間からは、眼下に四国霊場33番札所の雪蹊寺が見える。太平洋も見える。  この春、高知・桂浜に程近い夫の実家を訪ねた

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   ワシントン州のオリンピック半島は、西は太平洋に面し、北はワンデフーカ海峡を挟んでカナダと対峙。中央部の山脈は夏でも頂に雪が残るところだ。先ごろ私は日本からの来訪者に同行し、シアトルから約200マイル、半島でも最北西端の地を目指した。

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   関東平野ほど広いロサンゼルス郡を仕事の打ち合わせの連続で、何日もの間、長時間の運転を続けた。  フリーウエーは至る所で工事中。通常以上の渋滞だ。帰宅して資料を読むにも、運転の疲れと老眼が進み、目がうつろになり、そのままソファー

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   戦前から戦後、1990年代までアメリカの「フラッグ・キャリア」として世界を股に駆けて飛び回ったパンナム。  その先見性と国際センスを武器に一時は、世界の空を席巻していた。  戦後太平洋の空を真っ先に飛んだのもパンナム。55年には日米旅行客の大衆化を見越していくつかの手を打った。

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 日本から1週間ほどシアトルに、親戚の娘がやって来た。都心の職場に通っては夜遅く帰宅する毎日を送っているが、震災後、「これを日々繰り返すだけで一生を終わっていいのか」と疑問が湧いたのだという。  最初に連れて行ったのは、観光客でにぎわうパイクプレース・マーケット。100年以上の歴史を持ち、

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 お盆休み明けの日本と、二世週祭明けのロサンゼルス。お祭り気分の余韻を残しながら迎えた週明け。職場に向かう足取りはいずこもやや重い感じ、かな。それでも、地震、津波、原発事故の大惨事に見舞われた人々の生活を考えれば、生ぬるいことは言っていられない。  東日本大震災から半年近く。