
二世週祭「七夕フェスティバル」:かざりとコスプレーヤーが小東京を彩る
かざり、コスプレー、そして折り鶴。伝統文化とポップカルチャーという両極端の世界が小東京のフェスティバルで極彩色にブレンドし、来場者を圧倒した。【長井智子】
かざり、コスプレー、そして折り鶴。伝統文化とポップカルチャーという両極端の世界が小東京のフェスティバルで極彩色にブレンドし、来場者を圧倒した。【長井智子】
南加日系商工会議所は2019年度の新役員就任式と功労者表彰の昼食会を1月27日、アルハンブラ市のアルマンサーコートで開催した。新会頭の川田カール薫氏ほか、上級副会頭、収入役、書記、監査役、副会頭などの新役員が宣誓し、正式に就任した。
南加宮城県人会(米澤義人会長)は21日、モントレーパークのジョージエルダー公園で恒例のサマーピクニックを催した。会員や来賓など100人近くが集まった会場では、バーベキューや会員が丹精込めて作った手料理、ミニ運動会などを楽しみ、世代を超えた親睦を深めた。
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県から代表者5人が加州を訪れ、小東京で22日、被災地の現状報告会を行った。代表者らは、ロサンゼルスおよび米国から贈られた多大な支援に感謝するとともに、復興状況を説明、宮城県への観光を呼びかけた。【中村良子、写真も】
死者、行方不明者1万9000人を出し、甚大な被害をもたらした東日本大震災発生から1年を迎え、ロサンゼルスのアントニオ・ビヤライゴーサ市長と米日カウンシル(アイリーン・ヒラノ・イノウエ代表)は13日、長期にわたる復興へ向けた次なる支援活動などについて協議するサミットを、全米日系人博物館で催した。同サミットは、震災発生直後の昨年3月29日に続き、今回で2回目となる。