
篠原涼子が主演作を披露:塚本連平監督と登壇しQ&A
南加日米協会(JASSC)とジャパンハウス・ロサンゼルス共催の映画祭「ジャパン・カッツ・ハリウッド」が11月1日、ロサンゼルスのハリウッド・ハイランドにあるTCLチャイニーズ6シアターで開催された。オープニング作品「今日も嫌がらせ弁当」主演の篠原涼子、同作監督の塚本連平 、映画祭アンバサダーのSHIHOらが登壇し、満員の客席は大いに盛り上がった。
南加日米協会(JASSC)とジャパンハウス・ロサンゼルス共催の映画祭「ジャパン・カッツ・ハリウッド」が11月1日、ロサンゼルスのハリウッド・ハイランドにあるTCLチャイニーズ6シアターで開催された。オープニング作品「今日も嫌がらせ弁当」主演の篠原涼子、同作監督の塚本連平 、映画祭アンバサダーのSHIHOらが登壇し、満員の客席は大いに盛り上がった。
ボイルハイツの高齢者居住施設さくらガーデンズで10月15日、認知症患者専門の棟「レガシーズ・メモリーケア」の開設を祝う式典が催された。コミュニティーの代表や関係者約70人が会し、さくらガーデンズの敷地内に新たにできた施設を共に歓迎した。
今年も後半になった。リトル東京のハロウィンパーティーも年々参加者が増えて賑わった。日本に住んでいる若者がこれを聞いて、日本の真似をしてるの? というのにはビックリ。仮装はコスプレ同様に日本文化と思っているところがすごい。 ネット社会で情報が氾濫しているのに、視野が狭くなっていると聞いたことがある。
最近、変なトマトに開眼した。黒いトマト、茶色や緑のトマト、暗緑色と暗褐色が入り混じった色彩でデコボコな形のトマト。これらはエアルームトマト(Heirloom)という名称で、しばらく前から世間で流行中だった模様である。土曜のダウニーのファーマーズマーケットで、他の買い物客と「見た目が悪ければ悪いほどおいしい気がする」と意見があって嬉しかった。
リトル東京サービスセンター(LTSC)の所長だったディーン松林さんが9月4日、49歳で亡くなった。22日には小東京の本派本願寺羅府別院で葬儀が行われ、1500人以上が参列し若くして逝ったディーンさんの人柄を偲んだ。ベニス出身のディーンさんの小学校、高校の友人、UCアーバイン時代の友、公共政策を学んだハーバード・ケネディー・スクールでの学友らがロサンゼルス市代表に続き焼香。
Keiroと日米文化会館(JACCC)共催の第2回「敬老の日フェスティバル」が14日、小東京の日米文化会館とプラザで開催された。LA近郊から約1100人が参加し、初開催の昨年を上回る賑わいを見せた。
第14回ロサンゼルス日本映画祭の授賞式と閉会セレモニーが8月18日、小東京のタテウチ・デモクラシー・フォーラムで催された。最優秀作品賞は甲斐さやか監督の「赤い雪」、最優秀短編作品賞は吉田真由美監督の「東京ラバーズ」がそれぞれ受賞した。
[/caption] 第二次世界大戦中の日系人強制収容所を題材にしたホラー作品「ザ・テラー:Infamy」の放送が12日、全米で始まった。 これに先立つ6日、出演者と関係者を招いた初回放送の試写会が小東京の全米日系人博物館(JANM)で開催された。会場前に設置されたレッドカーペットには、出演者や関係者が次々と訪れ、制作と出演のジョージ・タケイ、ドラマ「ウエストワールド」などへの出演で知られる祐真(すけざね)キキ、主演のデレック・ミオらがカメラのフラッシュを浴びた。
小東京の西本願寺が組織する女子バスケットボール団体「ワンジェッツ」の9年生チームの解散食事会に、一学年下の長女も招かれ同席した。 高校生になった彼女たちは、それぞれの学校で競技を続ける。毎年8月上旬にラスベガスで開かれる「ハリウッド・ドジャーズ」トーナメントにも記念として初出場した。
かざり、コスプレー、そして折り鶴。伝統文化とポップカルチャーという両極端の世界が小東京のフェスティバルで極彩色にブレンドし、来場者を圧倒した。【長井智子】
真夏の小東京を祭り一色に染めた第79回二世週祭(デイビッド・ヤマハタ実行委員長)は18日夜の街頭音頭でフィナーレを飾り、直後の閉会式をもって静かに幕を閉じた。「ファイアー・アップ」のテーマの下、成功を期して「二世週祭を盛り上げろ」と士気を高めた委員長は、祭りの成功を誇りながらも早くも来年の80回記念に向け準備に入るといい、気持ちを切り替えた。【永田潤、写真も】
今週末と来週末に小東京で繰り広げられる二世週祭。日本と日系社会の文化を、多様性を尊ぶ南カリフォルニアに暮らす人々に幅広く紹介することを目的とし、結束を固めた日系社会が存在感を示す年に一度の絶好の機会となる。多民族国家の米国において、民族のお祭りの中で最も長い歴史を誇る。